薬効分類 | カリウム (K) 製剤 |
一般名 | 塩化カリウム徐放錠 |
薬価 | 5.9円 |
メーカー | 佐藤薬品 |
最終更新 | 2023年11月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
通常成人には、1回2錠(塩化カリウムとして1200mg)を1日2回食後経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
低カリウム血症の改善。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 消化管閉塞、消化管潰瘍又は消化管穿孔(いずれも頻度不明):嚥下時疼痛、激しい嘔吐・激しい腹痛・激しい腹部膨満、消化管出血等があらわれた場合には、直ちに投与を中止する。
11.1.2. 心臓伝導障害(頻度不明):一時に大量投与した場合にあらわれやすい〔13.1参照〕。
11.2. その他の副作用
1). 消化器:(頻度不明)悪心・嘔吐、腹部不快感、下痢。
2). 過敏症:(頻度不明)蕁麻疹、発疹、そう痒感。
2.1. 乏尿・無尿(前日の尿量が500mL以下あるいは投与直前の排尿が1時間当り20mL以下)又は高窒素血症がみられる高度腎機能障害のある患者〔9.2.1参照〕。
2.2. 未治療のアジソン病患者[高カリウム血症悪化する]。
2.3. 高カリウム血症の患者[不整脈や心停止を引き起こすおそれがある]〔9.1.2参照〕。
2.4. 消化管通過障害のある患者[塩化カリウムの局所的な粘膜刺激作用により消化管潰瘍、消化管狭窄、消化管穿孔をきたすことがある]。
2.4.1. 食道狭窄のある患者(心肥大、食道癌、胸部大動脈瘤、逆流性食道炎、心臓手術等による食道圧迫)。
2.4.2. 消化管狭窄又は消化管運動機能不全のある患者。
2.5. 高カリウム血性周期性四肢麻痺の患者[発作と高カリウム血症が誘発される]。
2.6. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.7. エプレレノン投与中<高血圧症>、エサキセレノン投与中の患者〔10.1参照〕。
本剤の投与に際しては、患者の血清電解質及び心電図の変化に注意すること。特に、長期投与する場合には、血清カリウム値又は尿中カリウム値、腎機能、心電図等を定期的に検査することが望ましい。また、高カリウム血症があらわれた場合には投与を中止すること。
なお、血清カリウムの測定に際しては溶血等によるカリウム値の人為的上昇に注意すること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 急性脱水症、広範囲組織損傷(広範囲熱傷、広範囲外傷等)のある患者:高カリウム血症があらわれることがある。
9.1.2. 高カリウム血症があらわれやすい疾患(低レニン性低アルドステロン症等)を有する患者:高カリウム血症があらわれることがある〔2.3参照〕。
9.1.3. 心疾患のある患者:過剰に投与した場合、症状を悪化させることがある。
9.1.4. 消化性潰瘍の既往歴のある患者:塩化カリウムの刺激により再発させるおそれがある。
(腎機能障害患者)
9.2.1. 乏尿・無尿(前日の尿量が500mL以下あるいは投与直前の排尿が1時間当り20mL以下)又は高窒素血症がみられる高度腎機能障害のある患者:投与しないこと(高カリウム血症悪化する)〔2.1、9.2.2参照〕。
9.2.2. 腎機能低下<乏尿・無尿又は高窒素血症がみられる高度腎機能障害を除く>あるいは腎機能障害<乏尿・無尿又は高窒素血症がみられる高度腎機能障害を除く>のある患者:高カリウム血症があらわれやすい〔9.2.1参照〕。
10.1. 併用禁忌:
エプレレノン<高血圧症><セララ>、エサキセレノン<ミネブロ>〔2.7参照〕[高カリウム血症があらわれることがある(これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる<危険因子>腎障害患者)]。
10.2. 併用注意:
1). エプレレノン<慢性心不全>、フィネレノン[血清カリウム値が上昇する可能性があるので、血清カリウム値を定期的に観察するなど十分に注意すること(カリウム貯留作用が増強するおそれがある)]。
2). 抗アルドステロン剤(スピロノラクトン等)、カリウム保持性利尿剤(トリアムテレン等)、直接的レニン阻害剤(アリスキレンフマル酸塩)、アンジオテンシン変換酵素阻害剤(ベナゼプリル塩酸塩、エナラプリルマレイン酸塩、カプトプリル等)、アンジオテンシン2受容体拮抗剤(バルサルタン、ロサルタンカリウム、カンデサルタン シレキセチル、テルミサルタン等)、β−遮断剤(プロプラノロール塩酸塩等)、非ステロイド性消炎鎮痛剤(インドメタシン等)、シクロスポリン、ヘパリン、ジゴキシン、ドロスピレノン・エチニルエストラジオール、トルバプタン[高カリウム血症があらわれることがある(これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる<危険因子>腎障害患者)]。
3). 抗コリン作動薬(ブチルスコポラミン臭化物等)[本剤の消化管粘膜刺激があらわれやすいので、症状があらわれた場合には、本剤の減量又はカリウムの液剤の使用を考慮する(抗コリン剤の消化管運動の抑制による)]。
4). 筋弛緩剤(ロクロニウム臭化物等)[筋弛緩剤の作用が減弱することがある(カリウムイオンは骨格筋の収縮に関与している)]。
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(消化管運動が低下していることが多く、塩化カリウムの消化管粘膜刺激作用があらわれやすい)。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
13.1. 症状
通常経口投与では重篤な高カリウム血症があらわれることは少ないが、過量投与時、排泄機能異常等がある場合には起こることがある。過量投与時、一般に高カリウム血症は初期には無症状のことが多いので、血清カリウム値及び特有な心電図変化(T波の尖鋭化、QRS幅の延長、ST部の短縮、P波の平坦化ないしはP波の消失)に十分注意すること。
なお、過量投与時、筋肉症状及び中枢神経系症状として、錯感覚、痙攣、反射消失があらわれ、横紋筋弛緩性麻痺は、呼吸麻痺に至るおそれがある。
また、大幅な過量投与で本剤が胃石を形成した事例が報告されている(本剤による胃石は薬剤摂取から数時間に渡り、継続的な塩化カリウム放出の原因となる)〔11.1.2参照〕。
13.2. 処置
高カリウム血症が認められた場合には血清カリウム値、臨床症状に応じて次を参考に適切な処置を行う。
・ 過量投与時高カリウム血症が認められた場合には、カリウムを含む食物や薬剤の制限又は排除、カリウム保持性利尿剤の投与が行われている場合にはその投与中止。
・ 過量投与時高カリウム血症が認められた場合には、インスリンをブドウ糖3〜4gに対し1単位(もし糖尿病があれば2gに対し1単位)加えた20〜50%高張ブドウ糖液200〜300mLを30分くらいで静脈内投与。
・ 過量投与時高カリウム血症が認められ、アシドーシスのある場合には、乳酸ナトリウムあるいは炭酸水素ナトリウムを5%ブドウ糖液200mL程度に溶解し静脈内投与。
・ 過量投与時高カリウム血症が認められた場合には、グルコン酸カルシウムの静脈内投与。
・ 過量投与時高カリウム血症が認められた場合には、陽イオン交換樹脂(ポリスチレンスルホン酸ナトリウム等)の経口投与又は注腸。
・ 過量投与時高カリウム血症が認められた場合には、血液透析又は腹膜透析。
過量投与時、本剤による胃石が認められた場合には胃洗浄等の適切な処置を行い、胃石の大きさ及び摂取錠剤の数に応じて内視鏡的又は外科的処置も考慮に入れる。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
14.1.1. PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
14.1.2. 本剤は噛み砕かずに、多めの水で服用するよう指導すること。
15.1. 臨床使用に基づく情報
15.1.1. 代謝性アシドーシスの場合、低カリウム血症の治療は塩基性塩によって行われることが望ましい。
15.1.2. 服用後、錠剤がX線で造影されることがある。
15.1.3. 各種の消化管吻合術後の患者では吸収されないまま消化管を通過することがあるので吸収率が著しく低下するおそれがある(このような患者に対しては、内用液剤、顆粒剤等を投与することが望ましい)。
15.1.4. 本剤のゴーストタブレット(有効成分放出後の殻錠)が糞中に排泄されることがある。
(保管上の注意)
室温保存。
薬効分類 | カリウム (K) 製剤 |
一般名 | 塩化カリウム徐放錠 |
薬価 | 5.9円 |
メーカー | 佐藤薬品 |
最終更新 | 2023年11月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
通常成人には、1回2錠(塩化カリウムとして1200mg)を1日2回食後経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
低カリウム血症の改善。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 消化管閉塞、消化管潰瘍又は消化管穿孔(いずれも頻度不明):嚥下時疼痛、激しい嘔吐・激しい腹痛・激しい腹部膨満、消化管出血等があらわれた場合には、直ちに投与を中止する。
11.1.2. 心臓伝導障害(頻度不明):一時に大量投与した場合にあらわれやすい〔13.1参照〕。
11.2. その他の副作用
1). 消化器:(頻度不明)悪心・嘔吐、腹部不快感、下痢。
2). 過敏症:(頻度不明)蕁麻疹、発疹、そう痒感。
2.1. 乏尿・無尿(前日の尿量が500mL以下あるいは投与直前の排尿が1時間当り20mL以下)又は高窒素血症がみられる高度腎機能障害のある患者〔9.2.1参照〕。
2.2. 未治療のアジソン病患者[高カリウム血症悪化する]。
2.3. 高カリウム血症の患者[不整脈や心停止を引き起こすおそれがある]〔9.1.2参照〕。
2.4. 消化管通過障害のある患者[塩化カリウムの局所的な粘膜刺激作用により消化管潰瘍、消化管狭窄、消化管穿孔をきたすことがある]。
2.4.1. 食道狭窄のある患者(心肥大、食道癌、胸部大動脈瘤、逆流性食道炎、心臓手術等による食道圧迫)。
2.4.2. 消化管狭窄又は消化管運動機能不全のある患者。
2.5. 高カリウム血性周期性四肢麻痺の患者[発作と高カリウム血症が誘発される]。
2.6. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.7. エプレレノン投与中<高血圧症>、エサキセレノン投与中の患者〔10.1参照〕。
本剤の投与に際しては、患者の血清電解質及び心電図の変化に注意すること。特に、長期投与する場合には、血清カリウム値又は尿中カリウム値、腎機能、心電図等を定期的に検査することが望ましい。また、高カリウム血症があらわれた場合には投与を中止すること。
なお、血清カリウムの測定に際しては溶血等によるカリウム値の人為的上昇に注意すること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 急性脱水症、広範囲組織損傷(広範囲熱傷、広範囲外傷等)のある患者:高カリウム血症があらわれることがある。
9.1.2. 高カリウム血症があらわれやすい疾患(低レニン性低アルドステロン症等)を有する患者:高カリウム血症があらわれることがある〔2.3参照〕。
9.1.3. 心疾患のある患者:過剰に投与した場合、症状を悪化させることがある。
9.1.4. 消化性潰瘍の既往歴のある患者:塩化カリウムの刺激により再発させるおそれがある。
(腎機能障害患者)
9.2.1. 乏尿・無尿(前日の尿量が500mL以下あるいは投与直前の排尿が1時間当り20mL以下)又は高窒素血症がみられる高度腎機能障害のある患者:投与しないこと(高カリウム血症悪化する)〔2.1、9.2.2参照〕。
9.2.2. 腎機能低下<乏尿・無尿又は高窒素血症がみられる高度腎機能障害を除く>あるいは腎機能障害<乏尿・無尿又は高窒素血症がみられる高度腎機能障害を除く>のある患者:高カリウム血症があらわれやすい〔9.2.1参照〕。
10.1. 併用禁忌:
エプレレノン<高血圧症><セララ>、エサキセレノン<ミネブロ>〔2.7参照〕[高カリウム血症があらわれることがある(これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる<危険因子>腎障害患者)]。
10.2. 併用注意:
1). エプレレノン<慢性心不全>、フィネレノン[血清カリウム値が上昇する可能性があるので、血清カリウム値を定期的に観察するなど十分に注意すること(カリウム貯留作用が増強するおそれがある)]。
2). 抗アルドステロン剤(スピロノラクトン等)、カリウム保持性利尿剤(トリアムテレン等)、直接的レニン阻害剤(アリスキレンフマル酸塩)、アンジオテンシン変換酵素阻害剤(ベナゼプリル塩酸塩、エナラプリルマレイン酸塩、カプトプリル等)、アンジオテンシン2受容体拮抗剤(バルサルタン、ロサルタンカリウム、カンデサルタン シレキセチル、テルミサルタン等)、β−遮断剤(プロプラノロール塩酸塩等)、非ステロイド性消炎鎮痛剤(インドメタシン等)、シクロスポリン、ヘパリン、ジゴキシン、ドロスピレノン・エチニルエストラジオール、トルバプタン[高カリウム血症があらわれることがある(これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる<危険因子>腎障害患者)]。
3). 抗コリン作動薬(ブチルスコポラミン臭化物等)[本剤の消化管粘膜刺激があらわれやすいので、症状があらわれた場合には、本剤の減量又はカリウムの液剤の使用を考慮する(抗コリン剤の消化管運動の抑制による)]。
4). 筋弛緩剤(ロクロニウム臭化物等)[筋弛緩剤の作用が減弱することがある(カリウムイオンは骨格筋の収縮に関与している)]。
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(消化管運動が低下していることが多く、塩化カリウムの消化管粘膜刺激作用があらわれやすい)。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
13.1. 症状
通常経口投与では重篤な高カリウム血症があらわれることは少ないが、過量投与時、排泄機能異常等がある場合には起こることがある。過量投与時、一般に高カリウム血症は初期には無症状のことが多いので、血清カリウム値及び特有な心電図変化(T波の尖鋭化、QRS幅の延長、ST部の短縮、P波の平坦化ないしはP波の消失)に十分注意すること。
なお、過量投与時、筋肉症状及び中枢神経系症状として、錯感覚、痙攣、反射消失があらわれ、横紋筋弛緩性麻痺は、呼吸麻痺に至るおそれがある。
また、大幅な過量投与で本剤が胃石を形成した事例が報告されている(本剤による胃石は薬剤摂取から数時間に渡り、継続的な塩化カリウム放出の原因となる)〔11.1.2参照〕。
13.2. 処置
高カリウム血症が認められた場合には血清カリウム値、臨床症状に応じて次を参考に適切な処置を行う。
・ 過量投与時高カリウム血症が認められた場合には、カリウムを含む食物や薬剤の制限又は排除、カリウム保持性利尿剤の投与が行われている場合にはその投与中止。
・ 過量投与時高カリウム血症が認められた場合には、インスリンをブドウ糖3〜4gに対し1単位(もし糖尿病があれば2gに対し1単位)加えた20〜50%高張ブドウ糖液200〜300mLを30分くらいで静脈内投与。
・ 過量投与時高カリウム血症が認められ、アシドーシスのある場合には、乳酸ナトリウムあるいは炭酸水素ナトリウムを5%ブドウ糖液200mL程度に溶解し静脈内投与。
・ 過量投与時高カリウム血症が認められた場合には、グルコン酸カルシウムの静脈内投与。
・ 過量投与時高カリウム血症が認められた場合には、陽イオン交換樹脂(ポリスチレンスルホン酸ナトリウム等)の経口投与又は注腸。
・ 過量投与時高カリウム血症が認められた場合には、血液透析又は腹膜透析。
過量投与時、本剤による胃石が認められた場合には胃洗浄等の適切な処置を行い、胃石の大きさ及び摂取錠剤の数に応じて内視鏡的又は外科的処置も考慮に入れる。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
14.1.1. PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
14.1.2. 本剤は噛み砕かずに、多めの水で服用するよう指導すること。
15.1. 臨床使用に基づく情報
15.1.1. 代謝性アシドーシスの場合、低カリウム血症の治療は塩基性塩によって行われることが望ましい。
15.1.2. 服用後、錠剤がX線で造影されることがある。
15.1.3. 各種の消化管吻合術後の患者では吸収されないまま消化管を通過することがあるので吸収率が著しく低下するおそれがある(このような患者に対しては、内用液剤、顆粒剤等を投与することが望ましい)。
15.1.4. 本剤のゴーストタブレット(有効成分放出後の殻錠)が糞中に排泄されることがある。
(保管上の注意)
室温保存。
薬剤写真、用法用量、効能効果や後発品の情報が一度に参照でき、関連情報へ簡単にアクセスができます。
一般名、製品名どちらでも検索可能!
※ ご使用いただく際に、必ず最新の添付文書および安全性情報も併せてご確認下さい。