薬剤情報
後発品
薬効分類グルタチオン製剤
一般名グルタチオン注射用
薬価129
メーカー長生堂製薬
最終更新2024年09月改訂(第2版)

用法・用量

通常成人には、グルタチオンとして1回100〜200mgを溶解液にて溶解し1日1回筋肉内又は静脈内に注射する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1). 薬物中毒、アセトン血性嘔吐症(自家中毒、周期性嘔吐症)。

2). 慢性肝疾患における肝機能の改善。

3). 急性湿疹、慢性湿疹、皮膚炎、じんま疹、リール黒皮症、肝斑、炎症後の色素沈着。

4). 妊娠悪阻、妊娠高血圧症候群。

5). 角膜損傷の治癒促進。

6). 放射線療法による白血球減少症、放射線宿酔、放射線による口腔粘膜の炎症。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

アナフィラキシー(0.1%未満):顔面蒼白、血圧低下、脈拍異常等の症状があらわれることがある。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(0.1%未満)発疹等。

2). 消化器:(0.1%未満)食欲不振、悪心・嘔吐等。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤調製時の注意

溶解後直ちに使用すること。

14.2. 薬剤投与時の注意

14.2.1. 筋肉内注射時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意すること。

・ 筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意すること。

・ 筋肉内注射時、繰返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位をかえて行うこと。

・ 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

タチオン注射用200mg
タチオン注射用200mg

タチオン注射用200mg

グルタチオン製剤
2024年09月改訂(第2版)
薬剤情報
後発品
薬効分類グルタチオン製剤
一般名グルタチオン注射用
薬価129
メーカー長生堂製薬
最終更新2024年09月改訂(第2版)

用法・用量

通常成人には、グルタチオンとして1回100〜200mgを溶解液にて溶解し1日1回筋肉内又は静脈内に注射する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1). 薬物中毒、アセトン血性嘔吐症(自家中毒、周期性嘔吐症)。

2). 慢性肝疾患における肝機能の改善。

3). 急性湿疹、慢性湿疹、皮膚炎、じんま疹、リール黒皮症、肝斑、炎症後の色素沈着。

4). 妊娠悪阻、妊娠高血圧症候群。

5). 角膜損傷の治癒促進。

6). 放射線療法による白血球減少症、放射線宿酔、放射線による口腔粘膜の炎症。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

アナフィラキシー(0.1%未満):顔面蒼白、血圧低下、脈拍異常等の症状があらわれることがある。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(0.1%未満)発疹等。

2). 消化器:(0.1%未満)食欲不振、悪心・嘔吐等。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤調製時の注意

溶解後直ちに使用すること。

14.2. 薬剤投与時の注意

14.2.1. 筋肉内注射時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意すること。

・ 筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意すること。

・ 筋肉内注射時、繰返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位をかえて行うこと。

・ 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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