薬剤情報
後発品
薬効分類放射性医薬品
一般名ガラクトシル人血清アルブミンジエチレントリアミン五酢酸テクネチウム (99mTc) 注射液
薬価841
メーカー日本メジフィジックス
最終更新2023年11月改訂(第2版)

用法・用量

通常、成人には185MBq(1mL)を静脈内投与し、胸腹部前面に検出器を向け、投与直後から経時的にシンチグラムを得ると共に、データ収集及び処理を行うことにより、肝機能指標を得る。

効能・効果

シンチグラフィによる肝臓機能及び肝臓形態の診断。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)発疹。

2). 消化器:(頻度不明)嘔吐、嘔気。

3). その他:(頻度不明)顔面潮紅。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与することとし、投与量は最小限度にとどめること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(取扱い上の注意)

本剤は、医療法その他の放射線防護に関する法令、関連する告示及び通知等を遵守し、適正に使用すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

保険給付上の注意、その他上記以外の使用上の注意

(注意)

本剤は、貴重な血液を原料として製剤化されたものである。問診、感染症関連の検査等の安全対策を講じているが、血液を原料としていることに由来する感染症の伝播等の危険性を完全に排除することはできないことから、疾病の診断上の必要性を十分に検討の上、必要最小限の使用にとどめる。

アシアロシンチ注
後発品はありません
アシアロシンチ注
アシアロシンチ注

アシアロシンチ注

放射性医薬品
2023年11月改訂(第2版)
薬剤情報
後発品
薬効分類放射性医薬品
一般名ガラクトシル人血清アルブミンジエチレントリアミン五酢酸テクネチウム (99mTc) 注射液
薬価841
メーカー日本メジフィジックス
最終更新2023年11月改訂(第2版)

用法・用量

通常、成人には185MBq(1mL)を静脈内投与し、胸腹部前面に検出器を向け、投与直後から経時的にシンチグラムを得ると共に、データ収集及び処理を行うことにより、肝機能指標を得る。

効能・効果

シンチグラフィによる肝臓機能及び肝臓形態の診断。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)発疹。

2). 消化器:(頻度不明)嘔吐、嘔気。

3). その他:(頻度不明)顔面潮紅。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与することとし、投与量は最小限度にとどめること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(取扱い上の注意)

本剤は、医療法その他の放射線防護に関する法令、関連する告示及び通知等を遵守し、適正に使用すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

保険給付上の注意、その他上記以外の使用上の注意

(注意)

本剤は、貴重な血液を原料として製剤化されたものである。問診、感染症関連の検査等の安全対策を講じているが、血液を原料としていることに由来する感染症の伝播等の危険性を完全に排除することはできないことから、疾病の診断上の必要性を十分に検討の上、必要最小限の使用にとどめる。

後発品はありません
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