| 薬効分類 | 副腎皮質ホルモン合成阻害薬 |
| 一般名 | トリロスタン錠 |
| 薬価 | 386.2円 |
| メーカー | 持田製薬 |
| 最終更新 | 2021年10月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
通常、成人には初期投与量として1日240mg(4錠)を3〜4回に分割投与する。維持量として1日240mg〜480mg(4〜8錠)を3〜4回に分割投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
次記疾患におけるアルドステロン分泌過剰状態及びコルチゾール分泌過剰状態の改善並びにそれに伴う諸症状の改善:1)特発性アルドステロン症、2)手術適応とならない原発性アルドステロン症及びクッシング症候群。
(効能又は効果に関連する注意)
〈手術適応とならないクッシング症候群〉下垂体性ACTH過剰分泌によるクッシング症候群(クッシング病)の患者には、原疾患に対する治療も考慮すること。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 肝臓:(0.5〜10%未満)AST上昇・ALT上昇・Al−P上昇・γ−GTP上昇等。
2). 過敏症:(0.5〜10%未満)発疹・紅斑、潮紅、そう痒感等。
3). 消化器:(0.5〜10%未満)悪心・嘔吐、食欲不振、胃部不快感・腹部不快感、胸やけ、下痢、口渇等。
4). その他:(0.5〜10%未満)倦怠感、眠気、脱毛、関節痛。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔9.5妊婦の項参照〕。
8.1. 血中コルチコステロイド等の濃度をモニターすることが望ましい。
8.2. 本剤の投与により副腎不全が起こる可能性があるので、このような場合には、副腎ステロイド補充を行うこと。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 副腎皮質機能低下している患者:副腎皮質機能の低下を助長するおそれがある。
(腎機能障害患者)
9.2.1. 重篤な腎障害のある患者:代謝、排泄能の低下により、本剤の作用が増強されるおそれがある。
(肝機能障害患者)
9.3.1. 重篤な肝障害のある患者:代謝、排泄能の低下により、本剤の作用が増強されるおそれがある。
(生殖能を有する者)
生殖能を有する者:本剤の投与に際しては、妊娠していないことを十分確認して投与すること、また、投与中は適切な非ホルモン法による避妊を行うこと。
10.2. 併用注意:
ミトタン[副腎皮質機能抑制作用の増強がみられることがある(ミトタンは副腎皮質細胞毒作用及びステロイド合成阻害作用を有する)]。
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと(ヒト(妊婦)において血中プロゲステロン低下をきたすとの報告があり、また、動物実験で胎仔毒性及び母獣の妊娠維持能低下が報告されている)〔2.禁忌の項参照〕。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)において、乳汁中に移行することが報告されている)。
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
15.1. 臨床使用に基づく情報
初回投与時に大量投与した場合、副作用発生の可能性が高いとの報告がある。
(保管上の注意)
室温保存。
| 薬効分類 | 副腎皮質ホルモン合成阻害薬 |
| 一般名 | トリロスタン錠 |
| 薬価 | 386.2円 |
| メーカー | 持田製薬 |
| 最終更新 | 2021年10月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
通常、成人には初期投与量として1日240mg(4錠)を3〜4回に分割投与する。維持量として1日240mg〜480mg(4〜8錠)を3〜4回に分割投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
次記疾患におけるアルドステロン分泌過剰状態及びコルチゾール分泌過剰状態の改善並びにそれに伴う諸症状の改善:1)特発性アルドステロン症、2)手術適応とならない原発性アルドステロン症及びクッシング症候群。
(効能又は効果に関連する注意)
〈手術適応とならないクッシング症候群〉下垂体性ACTH過剰分泌によるクッシング症候群(クッシング病)の患者には、原疾患に対する治療も考慮すること。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 肝臓:(0.5〜10%未満)AST上昇・ALT上昇・Al−P上昇・γ−GTP上昇等。
2). 過敏症:(0.5〜10%未満)発疹・紅斑、潮紅、そう痒感等。
3). 消化器:(0.5〜10%未満)悪心・嘔吐、食欲不振、胃部不快感・腹部不快感、胸やけ、下痢、口渇等。
4). その他:(0.5〜10%未満)倦怠感、眠気、脱毛、関節痛。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔9.5妊婦の項参照〕。
8.1. 血中コルチコステロイド等の濃度をモニターすることが望ましい。
8.2. 本剤の投与により副腎不全が起こる可能性があるので、このような場合には、副腎ステロイド補充を行うこと。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 副腎皮質機能低下している患者:副腎皮質機能の低下を助長するおそれがある。
(腎機能障害患者)
9.2.1. 重篤な腎障害のある患者:代謝、排泄能の低下により、本剤の作用が増強されるおそれがある。
(肝機能障害患者)
9.3.1. 重篤な肝障害のある患者:代謝、排泄能の低下により、本剤の作用が増強されるおそれがある。
(生殖能を有する者)
生殖能を有する者:本剤の投与に際しては、妊娠していないことを十分確認して投与すること、また、投与中は適切な非ホルモン法による避妊を行うこと。
10.2. 併用注意:
ミトタン[副腎皮質機能抑制作用の増強がみられることがある(ミトタンは副腎皮質細胞毒作用及びステロイド合成阻害作用を有する)]。
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと(ヒト(妊婦)において血中プロゲステロン低下をきたすとの報告があり、また、動物実験で胎仔毒性及び母獣の妊娠維持能低下が報告されている)〔2.禁忌の項参照〕。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)において、乳汁中に移行することが報告されている)。
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
15.1. 臨床使用に基づく情報
初回投与時に大量投与した場合、副作用発生の可能性が高いとの報告がある。
(保管上の注意)
室温保存。
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