薬剤情報
後発品
薬効分類ヨウ素補給剤
一般名ヨウ素レシチン錠
薬価6.1
メーカー第一薬品産業
最終更新
2024年04月改訂(第2版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

ヨウ素として、通常成人1日300〜600μgを1日2〜3回に分割経口投与する。

効能・効果

1). ヨード不足による甲状腺腫、ヨード不足による甲状腺機能低下症。

2). 中心性網膜炎、網膜出血、硝子体出血・硝子体混濁、網膜中心静脈閉塞症。

3). 小児気管支喘息、喘息様気管支炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 消化器:(頻度不明)胃腸障害、食欲不振。

2). 皮膚:(頻度不明)薬疹。

3). 精神神経系:(頻度不明)頭痛。

禁忌

ヨード過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 慢性甲状腺炎のある患者。

9.1.2. 治療後のバセドウ病のある患者。

9.1.3. 先天性甲状腺ホルモン生成障害のある患者。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合のみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

(取扱い上の注意)

本剤をPTPシートから取り出して保存する場合は、湿気、光を避けて保存するよう指導すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

ヨウレチン錠「100」
後発品はありません
ヨウレチン錠「100」
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ヨウ素補給剤
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一般名ヨウ素レシチン錠
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用法・用量

ヨウ素として、通常成人1日300〜600μgを1日2〜3回に分割経口投与する。

効能・効果

1). ヨード不足による甲状腺腫、ヨード不足による甲状腺機能低下症。

2). 中心性網膜炎、網膜出血、硝子体出血・硝子体混濁、網膜中心静脈閉塞症。

3). 小児気管支喘息、喘息様気管支炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 消化器:(頻度不明)胃腸障害、食欲不振。

2). 皮膚:(頻度不明)薬疹。

3). 精神神経系:(頻度不明)頭痛。

禁忌

ヨード過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 慢性甲状腺炎のある患者。

9.1.2. 治療後のバセドウ病のある患者。

9.1.3. 先天性甲状腺ホルモン生成障害のある患者。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合のみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

(取扱い上の注意)

本剤をPTPシートから取り出して保存する場合は、湿気、光を避けて保存するよう指導すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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