薬剤情報
後発品
薬効分類D−ソルビトール製剤
一般名D−ソルビトール液
薬価10.2
メーカー丸石製薬
最終更新
2024年02月改訂(第1版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

〈経口的栄養補給〉

必要量を経口投与する。

〈消化管のX線造影時の便秘の防止、消化管のX線造影の迅速化〉

X線造影剤に添加して経口投与する。添加量はX線造影剤中の硫酸バリウム100gに対してD−ソルビトールとして10〜20gとする。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

7.1. 投与量あたりの製剤量

硫酸バリウム100g:D−ソルビトール10〜20g(本剤12〜24mL)。

効能・効果

1). 経口的栄養補給。

2). 消化管のX線造影時の便秘の防止。

3). 消化管のX線造影の迅速化。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. 腸穿孔、腸潰瘍、腸壊死(いずれも頻度不明):ポリスチレンスルホン酸ナトリウムのソルビトール懸濁液を経口投与し、小腸穿孔、腸粘膜壊死、大腸潰瘍、結腸壊死等を起こした症例が報告されているので、激しい腹痛又は激しい下痢、嘔吐等があらわれた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

消化器:(頻度不明)腹痛、下痢、腹部膨満、放屁[大量投与によりあらわれることがある]。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

動物実験(ラット)で、ソルビトールの注腸投与により腸壁壊死を起こすことが報告されている。また、外国においてポリスチレンスルホン酸型陽イオン交換樹脂のソルビトール懸濁液を注腸し、結腸壊死を起こした症例が報告されているので、本剤を注腸しないこと。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

ポリスチレンスルホン酸カルシウムのソルビトール懸濁液を経口投与し、結腸狭窄、結腸潰瘍等を起こした症例が報告されている。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

D−ソルビトール内用液65%「マルイシ」
後発品はありません
D−ソルビトール内用液65%「マルイシ」
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用法・用量

〈経口的栄養補給〉

必要量を経口投与する。

〈消化管のX線造影時の便秘の防止、消化管のX線造影の迅速化〉

X線造影剤に添加して経口投与する。添加量はX線造影剤中の硫酸バリウム100gに対してD−ソルビトールとして10〜20gとする。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

7.1. 投与量あたりの製剤量

硫酸バリウム100g:D−ソルビトール10〜20g(本剤12〜24mL)。

効能・効果

1). 経口的栄養補給。

2). 消化管のX線造影時の便秘の防止。

3). 消化管のX線造影の迅速化。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. 腸穿孔、腸潰瘍、腸壊死(いずれも頻度不明):ポリスチレンスルホン酸ナトリウムのソルビトール懸濁液を経口投与し、小腸穿孔、腸粘膜壊死、大腸潰瘍、結腸壊死等を起こした症例が報告されているので、激しい腹痛又は激しい下痢、嘔吐等があらわれた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

消化器:(頻度不明)腹痛、下痢、腹部膨満、放屁[大量投与によりあらわれることがある]。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

動物実験(ラット)で、ソルビトールの注腸投与により腸壁壊死を起こすことが報告されている。また、外国においてポリスチレンスルホン酸型陽イオン交換樹脂のソルビトール懸濁液を注腸し、結腸壊死を起こした症例が報告されているので、本剤を注腸しないこと。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

ポリスチレンスルホン酸カルシウムのソルビトール懸濁液を経口投与し、結腸狭窄、結腸潰瘍等を起こした症例が報告されている。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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