０．０１〜０．１％液として用いる。

次記の疾患及び状態における殺菌及び収れん：創傷、潰瘍、局所性多汗症及び臭汗症。

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

１１．２．　その他の副作用

皮膚：（頻度不明）皮膚刺激感等。

（適用上の注意）

１４．１．　薬剤調製時の注意

深い創傷に使用する場合の希釈液としては注射用水か滅菌精製水を用い、水道水や精製水を用いないこと。

１４．２．　薬剤使用時の注意

１４．２．１．　外用にのみ使用すること。

１４．２．２．　粘膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しないこと。

１４．２．３．　原末又は溶解液が眼に入らないように注意する（眼に入った場合には水でよく洗い流す）。

（取扱い上の注意）

２０．１．　燃えやすいもの、及び火気からはなして保管すること。

２０．２．　はげしい衝撃や振動は与えないこと。

（保管上の注意）

室温保存。