薬剤情報
後発品
薬効分類口内炎等治療薬
一般名クロルヘキシジン塩酸塩・ジフェンヒドラミン配合剤軟膏
薬価27.3
メーカー興和
最終更新2020年02月改訂(第1版)

用法・用量

本剤の適量を1日3〜4回炎症部位に塗布する。

効能・効果

アフタ性口内炎、孤立性アフタ、褥瘡性潰瘍、辺縁性歯周炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):血圧低下、じん麻疹、呼吸困難等があらわれた場合は、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 口腔:(0.1〜5%未満)舌のしびれ、味覚異常、口内炎、黒舌症等、(頻度不明)*口腔真菌性感染症、*口腔細菌性感染症[*)適切な抗真菌剤、抗菌剤等を併用し、症状が速やかに改善しない場合には使用を中止すること]。

2). 過敏症:(頻度不明)過敏症状。

3). 下垂体・副腎皮質系機能:(頻度不明)下垂体・副腎皮質系機能抑制(長期連用による)。

4). 消化器:(0.1〜5%未満)胃部不快感、胃部膨満感、嘔吐、下痢等。

発現頻度は再評価結果に基づく。

禁忌

2.1. 口腔に結核性感染症、口腔にウイルス性感染症、その他口腔に化膿性感染症がある場合[感染症を悪化させるおそれがある]〔8.1参照〕。

2.2. 本剤の成分又はクロルヘキシジン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者〔8.3参照〕。

重要な基本的注意

8.1. 重篤な感染を伴う場合には使用しないこと(やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切な抗菌剤(全身適用)等による治療を行うか又はこれらとの併用を行うこと)〔2.1参照〕。

8.2. 連用に際しては、副作用の発現に注意し、必要最小限の使用にとどめること。

8.3. ショック、アナフィラキシー等の反応を予測するため、使用に際してはクロルヘキシジン製剤に対する過敏症の既往歴、薬物過敏体質の有無について十分な問診を行うこと〔2.2参照〕。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。また、長期使用を避けること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

長期連用により発育障害を来すおそれがある(小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない)。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

使用後はしばらく飲食を避けさせること。

14.2. 薬剤投与時の注意

眼科用として使用しないこと。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

デスパコーワ口腔用クリーム
後発品はありません
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口内炎等治療薬
2020年02月改訂(第1版)
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後発品
薬効分類口内炎等治療薬
一般名クロルヘキシジン塩酸塩・ジフェンヒドラミン配合剤軟膏
薬価27.3
メーカー興和
最終更新2020年02月改訂(第1版)

用法・用量

本剤の適量を1日3〜4回炎症部位に塗布する。

効能・効果

アフタ性口内炎、孤立性アフタ、褥瘡性潰瘍、辺縁性歯周炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):血圧低下、じん麻疹、呼吸困難等があらわれた場合は、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 口腔:(0.1〜5%未満)舌のしびれ、味覚異常、口内炎、黒舌症等、(頻度不明)*口腔真菌性感染症、*口腔細菌性感染症[*)適切な抗真菌剤、抗菌剤等を併用し、症状が速やかに改善しない場合には使用を中止すること]。

2). 過敏症:(頻度不明)過敏症状。

3). 下垂体・副腎皮質系機能:(頻度不明)下垂体・副腎皮質系機能抑制(長期連用による)。

4). 消化器:(0.1〜5%未満)胃部不快感、胃部膨満感、嘔吐、下痢等。

発現頻度は再評価結果に基づく。

禁忌

2.1. 口腔に結核性感染症、口腔にウイルス性感染症、その他口腔に化膿性感染症がある場合[感染症を悪化させるおそれがある]〔8.1参照〕。

2.2. 本剤の成分又はクロルヘキシジン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者〔8.3参照〕。

重要な基本的注意

8.1. 重篤な感染を伴う場合には使用しないこと(やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切な抗菌剤(全身適用)等による治療を行うか又はこれらとの併用を行うこと)〔2.1参照〕。

8.2. 連用に際しては、副作用の発現に注意し、必要最小限の使用にとどめること。

8.3. ショック、アナフィラキシー等の反応を予測するため、使用に際してはクロルヘキシジン製剤に対する過敏症の既往歴、薬物過敏体質の有無について十分な問診を行うこと〔2.2参照〕。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。また、長期使用を避けること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

長期連用により発育障害を来すおそれがある(小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない)。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

使用後はしばらく飲食を避けさせること。

14.2. 薬剤投与時の注意

眼科用として使用しないこと。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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