薬剤情報
後発品
薬効分類末梢血管拡張薬 > β刺激薬 子宮運動抑制薬 > β刺激薬
一般名イソクスプリン塩酸塩錠
薬価9.1
メーカーアルフレッサ ファーマ
最終更新
2023年12月改訂(第2版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

〈循環器領域の適応〉

イソクスプリン塩酸塩として通常成人1回10〜20mgを1日3〜4回経口投与する。

〈子宮収縮の抑制〉

イソクスプリン塩酸塩として通常1日量30〜60mgを3〜4回に分けて経口投与する。

〈月経困難症〉

イソクスプリン塩酸塩として通常1回10〜20mgを1日3〜4回経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

頭蓋内出血の疑いのある患者には、止血が完成したと推定される発作後10日ないし2週間頃から投与すること。

効能・効果

1). 次記に伴う随伴症状:頭部外傷後遺症。

2). 次記に伴う末梢循環障害:ビュルガー病、閉塞性動脈硬化症、血栓性静脈炎、静脈血栓症、レイノー病およびレイノー症候群、凍瘡・凍傷、特発性脱疽、糖尿病による末梢血管障害。

3). 子宮収縮の抑制(切迫流産・切迫早産)。

4). 月経困難症。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 消化器:(頻度不明)悪心、食欲不振、下痢、胃痛、嘔吐、口内炎、舌炎。

2). 循環器:(頻度不明)心悸亢進、顔面潮紅、血圧低下。

3). 精神神経系:(頻度不明)頭痛(頭重感)、めまい、眠気、倦怠感。

4). 皮膚:(頻度不明)発汗、発疹等。

5). その他:(頻度不明)月経過多。

禁忌

2.1. 妊娠12週未満の妊婦〔9.5妊婦の項参照〕。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 心悸亢進のある患者:心拍数、心拍出量が増大するため症状が悪化するおそれがある。

9.1.2. 分娩直後の患者:分娩直後の出血を助長するおそれがある。

9.1.3. 脳出血のある患者:症状が悪化するおそれがある。

9.1.4. 低血圧の患者:一過性の血圧低下があらわれることがある。

相互作用

10.2. 併用注意:

1). β刺激薬(サルブタモール等)[本剤の作用が増強されるおそれがある(β受容体刺激の増強によると考えられている)]。

2). β遮断薬(メトプロロール等)[本剤の作用が減弱されるおそれがある(β受容体での阻害によると考えられている)]。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下していることが多い)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊娠12週未満の妊婦には投与しないこと〔2.1参照〕。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

ズファジラン錠10mg
後発品はありません
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薬価9.1
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用法・用量

〈循環器領域の適応〉

イソクスプリン塩酸塩として通常成人1回10〜20mgを1日3〜4回経口投与する。

〈子宮収縮の抑制〉

イソクスプリン塩酸塩として通常1日量30〜60mgを3〜4回に分けて経口投与する。

〈月経困難症〉

イソクスプリン塩酸塩として通常1回10〜20mgを1日3〜4回経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

頭蓋内出血の疑いのある患者には、止血が完成したと推定される発作後10日ないし2週間頃から投与すること。

効能・効果

1). 次記に伴う随伴症状:頭部外傷後遺症。

2). 次記に伴う末梢循環障害:ビュルガー病、閉塞性動脈硬化症、血栓性静脈炎、静脈血栓症、レイノー病およびレイノー症候群、凍瘡・凍傷、特発性脱疽、糖尿病による末梢血管障害。

3). 子宮収縮の抑制(切迫流産・切迫早産)。

4). 月経困難症。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 消化器:(頻度不明)悪心、食欲不振、下痢、胃痛、嘔吐、口内炎、舌炎。

2). 循環器:(頻度不明)心悸亢進、顔面潮紅、血圧低下。

3). 精神神経系:(頻度不明)頭痛(頭重感)、めまい、眠気、倦怠感。

4). 皮膚:(頻度不明)発汗、発疹等。

5). その他:(頻度不明)月経過多。

禁忌

2.1. 妊娠12週未満の妊婦〔9.5妊婦の項参照〕。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 心悸亢進のある患者:心拍数、心拍出量が増大するため症状が悪化するおそれがある。

9.1.2. 分娩直後の患者:分娩直後の出血を助長するおそれがある。

9.1.3. 脳出血のある患者:症状が悪化するおそれがある。

9.1.4. 低血圧の患者:一過性の血圧低下があらわれることがある。

相互作用

10.2. 併用注意:

1). β刺激薬(サルブタモール等)[本剤の作用が増強されるおそれがある(β受容体刺激の増強によると考えられている)]。

2). β遮断薬(メトプロロール等)[本剤の作用が減弱されるおそれがある(β受容体での阻害によると考えられている)]。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下していることが多い)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊娠12週未満の妊婦には投与しないこと〔2.1参照〕。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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