薬剤情報
後発品
薬効分類白血球減少症治療薬
一般名結核菌熱水抽出物注射液
薬価2341
メーカーゼリア新薬
最終更新2023年07月改訂(第1版)

用法・用量

通常、成人には放射線治療開始日以降から投与を開始し、放射線治療終了日まで(ただし8週間を限度とする)1回1mLを1日1回、週2回皮下投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1回の投与として2mLを越えないこと。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

本剤の投与により、効果がみられない場合は、他の治療に切り替える等適切な処置を行うこと。

効能・効果

放射線療法による白血球減少症。

効能・効果に関連する注意

(効能又は効果に関連する注意)

本剤は、放射線療法による白血球減少症に投与し、他の白血球減少症には投与しないこと。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(0.1〜5%未満)発疹、蕁麻疹、発熱。

2). 消化器:(0.1〜5%未満)悪心、嘔吐。

3). 肝臓:(0.1〜5%未満)AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、Al−P上昇、総ビリルビン上昇、γ−GTP上昇等の肝機能障害。

4). 適用部位:(0.1〜5%未満)疼痛、硬結、水疱形成、発赤、腫脹、そう痒感、(頻度不明)熱感。

5). その他:(0.1%未満)倦怠感。

使用成績調査を含む。

禁忌

本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

本剤の投与中は白血球数を定期的に検査し、白血球の推移に留意すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 薬物過敏症の既往歴のある患者。

9.1.2. アレルギー素因のある患者。

(肝機能障害患者)

9.3.1. 重篤な肝障害のある患者:肝障害を悪化させるおそれがある。

高齢者

一般に生理機能が低下している。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験では催奇形性は認められていない。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが認められている)。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤調製時の注意

本剤はワンポイントカットアンプルであるが、異物混入を避けるためアンプルカット部分を、エタノール綿等で清拭しカットすることが望ましい。また、ヤスリを用いず、アンプル枝部のマーク(青)の反対方向に折り取ること。

14.2. 薬剤投与時の注意

皮下に投与すること。また、繰り返し注射する場合には同一部位の反復注射は避けること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

アンサー皮下注20μg
後発品はありません
アンサー皮下注20μg
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アンサー皮下注20μg

白血球減少症治療薬
2023年07月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類白血球減少症治療薬
一般名結核菌熱水抽出物注射液
薬価2341
メーカーゼリア新薬
最終更新2023年07月改訂(第1版)

用法・用量

通常、成人には放射線治療開始日以降から投与を開始し、放射線治療終了日まで(ただし8週間を限度とする)1回1mLを1日1回、週2回皮下投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1回の投与として2mLを越えないこと。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

本剤の投与により、効果がみられない場合は、他の治療に切り替える等適切な処置を行うこと。

効能・効果

放射線療法による白血球減少症。

効能・効果に関連する注意

(効能又は効果に関連する注意)

本剤は、放射線療法による白血球減少症に投与し、他の白血球減少症には投与しないこと。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(0.1〜5%未満)発疹、蕁麻疹、発熱。

2). 消化器:(0.1〜5%未満)悪心、嘔吐。

3). 肝臓:(0.1〜5%未満)AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、Al−P上昇、総ビリルビン上昇、γ−GTP上昇等の肝機能障害。

4). 適用部位:(0.1〜5%未満)疼痛、硬結、水疱形成、発赤、腫脹、そう痒感、(頻度不明)熱感。

5). その他:(0.1%未満)倦怠感。

使用成績調査を含む。

禁忌

本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

本剤の投与中は白血球数を定期的に検査し、白血球の推移に留意すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 薬物過敏症の既往歴のある患者。

9.1.2. アレルギー素因のある患者。

(肝機能障害患者)

9.3.1. 重篤な肝障害のある患者:肝障害を悪化させるおそれがある。

高齢者

一般に生理機能が低下している。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験では催奇形性は認められていない。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが認められている)。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤調製時の注意

本剤はワンポイントカットアンプルであるが、異物混入を避けるためアンプルカット部分を、エタノール綿等で清拭しカットすることが望ましい。また、ヤスリを用いず、アンプル枝部のマーク(青)の反対方向に折り取ること。

14.2. 薬剤投与時の注意

皮下に投与すること。また、繰り返し注射する場合には同一部位の反復注射は避けること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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