薬効分類 | 消化管運動改善薬 > 神経叢オピオイド作動薬 過敏性腸疾患治療薬 |
一般名 | トリメブチンマレイン酸塩100mg錠 |
薬価 | 6.1円 |
メーカー | 鶴原製薬 |
最終更新 | 2022年07月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
・ 慢性胃炎における消化器症状に使用する場合
トリメブチンマレイン酸塩として、通常成人1日量300mg(本剤3錠)を3回に分けて経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
・ 過敏性腸症候群に使用する場合
トリメブチンマレイン酸塩として、通常成人1日量300〜600mg(本剤3〜6錠)を3回に分けて経口投与する。
1). 慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、腹部疼痛、悪心、曖気)。
2). 過敏性腸症候群。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 肝機能障害(0.1%未満)、黄疸(頻度不明):AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、LDH上昇、γ−GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
11.2. その他の副作用
1). 消化器:(0.1%未満)便秘、下痢、腹鳴、口渇、口内しびれ感、悪心、嘔吐。
2). 循環器:(0.1%未満)心悸亢進。
3). 精神神経系:(0.1%未満)眠気、めまい、倦怠感、頭痛。
4). 過敏症:(0.1%未満)発疹、蕁麻疹、そう痒感。
5). 泌尿器:(0.1%未満)排尿障害、尿閉。
発現頻度は、製造販売後調査の結果を含む。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(非臨床試験で乳汁への移行が認められている)〔16.3.4参照〕。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(保管上の注意)
室温保存。
薬効分類 | 消化管運動改善薬 > 神経叢オピオイド作動薬 過敏性腸疾患治療薬 |
一般名 | トリメブチンマレイン酸塩100mg錠 |
薬価 | 6.1円 |
メーカー | 鶴原製薬 |
最終更新 | 2022年07月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
・ 慢性胃炎における消化器症状に使用する場合
トリメブチンマレイン酸塩として、通常成人1日量300mg(本剤3錠)を3回に分けて経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
・ 過敏性腸症候群に使用する場合
トリメブチンマレイン酸塩として、通常成人1日量300〜600mg(本剤3〜6錠)を3回に分けて経口投与する。
1). 慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、腹部疼痛、悪心、曖気)。
2). 過敏性腸症候群。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 肝機能障害(0.1%未満)、黄疸(頻度不明):AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、LDH上昇、γ−GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
11.2. その他の副作用
1). 消化器:(0.1%未満)便秘、下痢、腹鳴、口渇、口内しびれ感、悪心、嘔吐。
2). 循環器:(0.1%未満)心悸亢進。
3). 精神神経系:(0.1%未満)眠気、めまい、倦怠感、頭痛。
4). 過敏症:(0.1%未満)発疹、蕁麻疹、そう痒感。
5). 泌尿器:(0.1%未満)排尿障害、尿閉。
発現頻度は、製造販売後調査の結果を含む。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(非臨床試験で乳汁への移行が認められている)〔16.3.4参照〕。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(保管上の注意)
室温保存。
薬剤写真、用法用量、効能効果や後発品の情報が一度に参照でき、関連情報へ簡単にアクセスができます。
一般名、製品名どちらでも検索可能!
※ ご使用いただく際に、必ず最新の添付文書および安全性情報も併せてご確認下さい。