薬剤情報
後発品
薬効分類浸潤性下剤 大腸刺激性下剤
一般名ジオクチルソジウムスルホサクシネート・カサンスラノール錠
薬価5.9
メーカー日本臓器製薬
最終更新
2023年10月改訂(第1版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

通常成人1回5〜6錠を就寝前、又は1日6錠を2〜3回に分割して、多量の水とともに経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1). 便秘症。

2). 腹部臓器検査時又は手術前後の腸管内容物の排除。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 消化器:(頻度不明)腹痛、腹鳴、腹部膨満感、悪心、腹部不快感、口渇[長期投与により一過性結腸粘膜色素沈着を生じることがある]。

2). 過敏症:(頻度不明)発疹。

禁忌

2.1. 急性腹症が疑われる患者[症状を悪化させるおそれがある]。

2.2. 重症硬結便のある患者[症状を悪化させるおそれがある]。

2.3. 痙攣性便秘の患者[症状を悪化させるおそれがある]。

重要な基本的注意

連用により耐性上昇が起こるので長期連用を避けること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

患者の状態を観察しながら減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下していることが多い)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

9.5.1. 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.5.2. 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には大量投与を避けること(子宮収縮を誘発して流早産の危険性がある)。

(授乳婦)

授乳しないことが望ましい(カサンスラノールがヒト母乳中に移行し、乳児の下痢を起こすことがある)。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

14.2. 薬剤投与時の注意

本剤の投与により尿が黄褐色又は赤色を呈することがある。

(取扱い上の注意)

アルミピロー開封後は、防湿・遮光をして保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存(1〜30℃)。

ビーマス配合錠
後発品はありません
ビーマス配合錠
ビーマス配合錠

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一般名ジオクチルソジウムスルホサクシネート・カサンスラノール錠
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用法・用量

通常成人1回5〜6錠を就寝前、又は1日6錠を2〜3回に分割して、多量の水とともに経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1). 便秘症。

2). 腹部臓器検査時又は手術前後の腸管内容物の排除。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 消化器:(頻度不明)腹痛、腹鳴、腹部膨満感、悪心、腹部不快感、口渇[長期投与により一過性結腸粘膜色素沈着を生じることがある]。

2). 過敏症:(頻度不明)発疹。

禁忌

2.1. 急性腹症が疑われる患者[症状を悪化させるおそれがある]。

2.2. 重症硬結便のある患者[症状を悪化させるおそれがある]。

2.3. 痙攣性便秘の患者[症状を悪化させるおそれがある]。

重要な基本的注意

連用により耐性上昇が起こるので長期連用を避けること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

患者の状態を観察しながら減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下していることが多い)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

9.5.1. 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.5.2. 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には大量投与を避けること(子宮収縮を誘発して流早産の危険性がある)。

(授乳婦)

授乳しないことが望ましい(カサンスラノールがヒト母乳中に移行し、乳児の下痢を起こすことがある)。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

14.2. 薬剤投与時の注意

本剤の投与により尿が黄褐色又は赤色を呈することがある。

(取扱い上の注意)

アルミピロー開封後は、防湿・遮光をして保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存(1〜30℃)。

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