薬剤情報
後発品
薬効分類漢方製剤
一般名麻子仁丸エキス細粒
薬価12.9
メーカー小太郎漢方製薬
最終更新2023年01月改訂(第1版)

用法・用量

通常、成人1日6.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。

なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

効能・効果

常習便秘、急性便秘、病後の便秘、便秘に伴う痔核、萎縮腎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

消化器:(頻度不明)食欲不振、腹痛、下痢等。

重要な基本的注意

8.1. 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。

なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。

8.2. 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意し、ダイオウを含む製剤との併用には、特に注意すること。

8.3. ダイオウの瀉下作用には個人差が認められるので、用法及び用量に注意すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 下痢、軟便のある患者:これらの症状が悪化するおそれがある。

9.1.2. 著しく胃腸虚弱な患者:食欲不振、腹痛、下痢等があらわれるおそれがある。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい(本剤に含まれるダイオウの子宮収縮作用及び骨盤内臓器の充血作用により流早産の危険性がある)。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(本剤に含まれるダイオウ中のアントラキノン誘導体が母乳中に移行し、乳児の下痢を起こすことがある)。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(取扱い上の注意)

20.1. 本剤の品質を保つため、できるだけ湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。

20.2. 開封後は特に湿気を避け、取扱いに注意すること。

20.3. 本剤は生薬を原料としているので、色調等が異なることがある。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

コタロー麻子仁丸料エキス細粒
コタロー麻子仁丸料エキス細粒

コタロー麻子仁丸料エキス細粒

漢方製剤
2023年01月改訂(第1版)
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薬効分類漢方製剤
一般名麻子仁丸エキス細粒
薬価12.9
メーカー小太郎漢方製薬
最終更新2023年01月改訂(第1版)

用法・用量

通常、成人1日6.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。

なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

効能・効果

常習便秘、急性便秘、病後の便秘、便秘に伴う痔核、萎縮腎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

消化器:(頻度不明)食欲不振、腹痛、下痢等。

重要な基本的注意

8.1. 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。

なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。

8.2. 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意し、ダイオウを含む製剤との併用には、特に注意すること。

8.3. ダイオウの瀉下作用には個人差が認められるので、用法及び用量に注意すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 下痢、軟便のある患者:これらの症状が悪化するおそれがある。

9.1.2. 著しく胃腸虚弱な患者:食欲不振、腹痛、下痢等があらわれるおそれがある。

高齢者

減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい(本剤に含まれるダイオウの子宮収縮作用及び骨盤内臓器の充血作用により流早産の危険性がある)。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(本剤に含まれるダイオウ中のアントラキノン誘導体が母乳中に移行し、乳児の下痢を起こすことがある)。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(取扱い上の注意)

20.1. 本剤の品質を保つため、できるだけ湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。

20.2. 開封後は特に湿気を避け、取扱いに注意すること。

20.3. 本剤は生薬を原料としているので、色調等が異なることがある。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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