薬効分類 | 止血薬 > 血管強化薬 |
一般名 | カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム0.5%5mL注射液 |
薬価 | 57円 |
メーカー | 日医工 |
最終更新 | 2023年09月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物として、通常成人1日25〜100mgを静脈内注射又は点滴静注する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
1). 毛細血管抵抗性の減弱及び毛細血管透過性の亢進によると考えられる出血傾向(例えば紫斑病等)。
2). 毛細血管抵抗性の減弱による皮膚出血あるいは粘膜出血及び内膜出血、眼底出血・腎出血・子宮出血。
3). 毛細血管抵抗性の減弱による手術中・術後の異常出血。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)。
11.2. その他の副作用
過敏症:(頻度不明)発疹。
再評価結果を含む。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
9.1.2. 遺伝性果糖不耐症の患者:本剤の添加剤D−ソルビトールが体内で代謝されて生成した果糖が正常に代謝されないため、低血糖、肝不全、腎不全等が誘発されるおそれがある。
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
本剤の代謝物により、尿ウロビリノーゲン試験が陽性になることがある。
また、橙黄色がかった着色尿があらわれることがある。
(取扱い上の注意)
長期間にわたって高温にさらされると褐色に変化することがある(変色した製品は使用しないこと)。
(保管上の注意)
室温保存。
薬効分類 | 止血薬 > 血管強化薬 |
一般名 | カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム0.5%5mL注射液 |
薬価 | 57円 |
メーカー | 日医工 |
最終更新 | 2023年09月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物として、通常成人1日25〜100mgを静脈内注射又は点滴静注する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
1). 毛細血管抵抗性の減弱及び毛細血管透過性の亢進によると考えられる出血傾向(例えば紫斑病等)。
2). 毛細血管抵抗性の減弱による皮膚出血あるいは粘膜出血及び内膜出血、眼底出血・腎出血・子宮出血。
3). 毛細血管抵抗性の減弱による手術中・術後の異常出血。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)。
11.2. その他の副作用
過敏症:(頻度不明)発疹。
再評価結果を含む。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
9.1.2. 遺伝性果糖不耐症の患者:本剤の添加剤D−ソルビトールが体内で代謝されて生成した果糖が正常に代謝されないため、低血糖、肝不全、腎不全等が誘発されるおそれがある。
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
本剤の代謝物により、尿ウロビリノーゲン試験が陽性になることがある。
また、橙黄色がかった着色尿があらわれることがある。
(取扱い上の注意)
長期間にわたって高温にさらされると褐色に変化することがある(変色した製品は使用しないこと)。
(保管上の注意)
室温保存。
薬剤写真、用法用量、効能効果や後発品の情報が一度に参照でき、関連情報へ簡単にアクセスができます。
一般名、製品名どちらでも検索可能!
※ ご使用いただく際に、必ず最新の添付文書および安全性情報も併せてご確認下さい。