薬効分類 | 利胆薬 |
一般名 | フロプロピオン錠 |
薬価 | 7.6円 |
メーカー | エーザイ |
最終更新 | 2023年09月改訂(第1版) |
通常成人は、1回1錠(フロプロピオンとして1回80mg)を1日3回毎食後経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
なお、尿路結石以外に対する通常の用法及び用量はフロプロピオンとして1回40〜80mg1日3回毎食後経口投与する。
次記の疾患に伴う鎮痙効果:肝胆道疾患(胆道ジスキネジー、胆石症、胆のう炎、胆管炎、胆のう剔出後遺症)、膵疾患(膵炎)、尿路結石。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 消化器:(0.1〜5%未満)悪心・嘔気、胸やけ、腹部膨満感。
2). 過敏症:(0.1〜5%未満)発疹。
発現頻度は副作用発生頻度調査結果に基づく。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
減量するなど注意すること(一般に高齢者では生理機能が低下している)。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(取扱い上の注意)
20.1. PTP包装は外箱開封後、光を避けて保存すること(変色することがある)。
(保管上の注意)
室温保存。
薬効分類 | 利胆薬 |
一般名 | フロプロピオン錠 |
薬価 | 7.6円 |
メーカー | エーザイ |
最終更新 | 2023年09月改訂(第1版) |
通常成人は、1回1錠(フロプロピオンとして1回80mg)を1日3回毎食後経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
なお、尿路結石以外に対する通常の用法及び用量はフロプロピオンとして1回40〜80mg1日3回毎食後経口投与する。
次記の疾患に伴う鎮痙効果:肝胆道疾患(胆道ジスキネジー、胆石症、胆のう炎、胆管炎、胆のう剔出後遺症)、膵疾患(膵炎)、尿路結石。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 消化器:(0.1〜5%未満)悪心・嘔気、胸やけ、腹部膨満感。
2). 過敏症:(0.1〜5%未満)発疹。
発現頻度は副作用発生頻度調査結果に基づく。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
減量するなど注意すること(一般に高齢者では生理機能が低下している)。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(取扱い上の注意)
20.1. PTP包装は外箱開封後、光を避けて保存すること(変色することがある)。
(保管上の注意)
室温保存。
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