ニューキノロン系 (フルオロキノロン系) 抗菌薬
薬効分類 | ニューキノロン系 (フルオロキノロン系) 抗菌薬 |
一般名 | モキシフロキサシン塩酸塩液 |
薬価 | 32.6円 |
メーカー | 東亜薬品 |
最終更新 | 2020年03月改訂(第1版) |
1.眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む):1回1滴、1日3回点眼する。なお、症状により適宜増減する。
2.眼科周術期の無菌化療法:手術前は1回1滴、1日5回、手術後は1回1滴、1日3回点眼する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。
眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
本剤が適応を有さない菌種による感染が疑われる場合には、原則として起炎菌の確認等を行うことにより、本剤使用の是非を検討することが望ましい。
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、ミクロコッカス属、モラクセラ属、コリネバクテリウム属、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、インフルエンザ菌、シュードモナス属、バークホルデリア・セパシア、ステノトロホモナス・マルトフィリア(ザントモナス・マルトフィリア)、アシネトバクター属、アクネ菌。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、副作用発現頻度は不明である。
1.重大な副作用(頻度不明)
ショック、アナフィラキシー:経口剤でショック、アナフィラキシーが現れるとの報告があるので、観察を十分に行い、紅斑、発疹、呼吸困難、血圧低下、眼瞼浮腫等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用:次のような症状又は異常が現れた場合には、投与を中止するなどの適切な処置を行う。
1).眼:(頻度不明)眼痛、眼充血、眼刺激、角膜炎、眼異物感、眼瞼紅斑、霧視、眼瞼炎、結膜炎、眼瞼浮腫、結膜浮腫、眼そう痒症、潰瘍性角膜炎。
2).その他:(頻度不明)味覚異常、投与部位異常感覚、発疹、蕁麻疹、鼻部不快感、咽喉頭疼痛、悪心、紅斑、そう痒症。
本剤の成分又はキノロン系抗菌剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中及び授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
(小児等への投与)
低出生体重児又は新生児に対する安全性は確立していない(国内における使用経験が少ない)。
(適用上の注意)
1.投与経路:点眼用にのみ使用する。
2.投与時:点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意する。
3.投与間隔:他の点眼剤と併用する場合は、間隔を5分以上あけるように指導する。
安定性試験:最終包装形態を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
気密容器。
薬効分類 | ニューキノロン系 (フルオロキノロン系) 抗菌薬 |
一般名 | モキシフロキサシン塩酸塩液 |
薬価 | 32.6円 |
メーカー | 東亜薬品 |
最終更新 | 2020年03月改訂(第1版) |
1.眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む):1回1滴、1日3回点眼する。なお、症状により適宜増減する。
2.眼科周術期の無菌化療法:手術前は1回1滴、1日5回、手術後は1回1滴、1日3回点眼する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。
眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
本剤が適応を有さない菌種による感染が疑われる場合には、原則として起炎菌の確認等を行うことにより、本剤使用の是非を検討することが望ましい。
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、ミクロコッカス属、モラクセラ属、コリネバクテリウム属、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、インフルエンザ菌、シュードモナス属、バークホルデリア・セパシア、ステノトロホモナス・マルトフィリア(ザントモナス・マルトフィリア)、アシネトバクター属、アクネ菌。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、副作用発現頻度は不明である。
1.重大な副作用(頻度不明)
ショック、アナフィラキシー:経口剤でショック、アナフィラキシーが現れるとの報告があるので、観察を十分に行い、紅斑、発疹、呼吸困難、血圧低下、眼瞼浮腫等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用:次のような症状又は異常が現れた場合には、投与を中止するなどの適切な処置を行う。
1).眼:(頻度不明)眼痛、眼充血、眼刺激、角膜炎、眼異物感、眼瞼紅斑、霧視、眼瞼炎、結膜炎、眼瞼浮腫、結膜浮腫、眼そう痒症、潰瘍性角膜炎。
2).その他:(頻度不明)味覚異常、投与部位異常感覚、発疹、蕁麻疹、鼻部不快感、咽喉頭疼痛、悪心、紅斑、そう痒症。
本剤の成分又はキノロン系抗菌剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中及び授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
(小児等への投与)
低出生体重児又は新生児に対する安全性は確立していない(国内における使用経験が少ない)。
(適用上の注意)
1.投与経路:点眼用にのみ使用する。
2.投与時:点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意する。
3.投与間隔:他の点眼剤と併用する場合は、間隔を5分以上あけるように指導する。
安定性試験:最終包装形態を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
気密容器。
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