クロラムフェニコール系抗生物質・ポリペプチド系抗生物質
薬効分類 | クロラムフェニコール系抗生物質・ポリペプチド系抗生物質 |
一般名 | クロラムフェニコール・コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム液 |
薬価 | 127.8円 |
メーカー | わかもと製薬 |
最終更新 | 2021年08月改訂(第11版) |
1日4〜5回、1回2〜3滴点眼する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。
眼瞼炎、結膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法。
クロラムフェニコール/コリスチンに感性の緑膿菌を主とするグラム陰性桿菌。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない(再審査対象外)。
1.重大な副作用(頻度不明)
骨髄形成不全:クロラムフェニコール点眼液の長期投与後、骨髄形成不全が認められたとの報告があるので、長期連用を避ける。
2.その他の副作用(頻度不明)
1).過敏症:接触性皮膚炎[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
2).菌交代症:長期連用による菌交代症。
3).長期連用:全身的使用の場合と同様な症状[長期連用を避ける]。
本剤又は本剤配合成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(重要な基本的注意)
使用中に感作される恐れがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す兆候が現れた場合には投与を中止する。
(適用上の注意)
1.投与経路:点眼用にのみ使用する。
2.薬剤交付時:次のことを患者へ指導する。
1).原則として結膜嚢内に点眼し、1〜5分間閉瞼と共に涙嚢部を圧迫する。
2).点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意する。
3).点眼のとき、液が眼瞼皮膚等についた場合には、すぐにふき取る。
4).他の点眼剤を併用する場合には、5分間以上の間隔をあけて点眼する。
5).点眼後口中に苦味を感じることがある(点眼したクロラムフェニコールが若干口中に流れ出てくるためである)。
6).必ず添付の投薬袋に入れて保存する。
安定性試験:長期保存試験(5±3℃、相対湿度なりゆき、2年)の結果、通常の市場流通下において2年間安定であることが確認された。
遮光、気密容器、2〜8℃保存。
薬効分類 | クロラムフェニコール系抗生物質・ポリペプチド系抗生物質 |
一般名 | クロラムフェニコール・コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム液 |
薬価 | 127.8円 |
メーカー | わかもと製薬 |
最終更新 | 2021年08月改訂(第11版) |
1日4〜5回、1回2〜3滴点眼する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。
眼瞼炎、結膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法。
クロラムフェニコール/コリスチンに感性の緑膿菌を主とするグラム陰性桿菌。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない(再審査対象外)。
1.重大な副作用(頻度不明)
骨髄形成不全:クロラムフェニコール点眼液の長期投与後、骨髄形成不全が認められたとの報告があるので、長期連用を避ける。
2.その他の副作用(頻度不明)
1).過敏症:接触性皮膚炎[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
2).菌交代症:長期連用による菌交代症。
3).長期連用:全身的使用の場合と同様な症状[長期連用を避ける]。
本剤又は本剤配合成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(重要な基本的注意)
使用中に感作される恐れがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す兆候が現れた場合には投与を中止する。
(適用上の注意)
1.投与経路:点眼用にのみ使用する。
2.薬剤交付時:次のことを患者へ指導する。
1).原則として結膜嚢内に点眼し、1〜5分間閉瞼と共に涙嚢部を圧迫する。
2).点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意する。
3).点眼のとき、液が眼瞼皮膚等についた場合には、すぐにふき取る。
4).他の点眼剤を併用する場合には、5分間以上の間隔をあけて点眼する。
5).点眼後口中に苦味を感じることがある(点眼したクロラムフェニコールが若干口中に流れ出てくるためである)。
6).必ず添付の投薬袋に入れて保存する。
安定性試験:長期保存試験(5±3℃、相対湿度なりゆき、2年)の結果、通常の市場流通下において2年間安定であることが確認された。
遮光、気密容器、2〜8℃保存。
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