Tokyo Guideline 2018 (TG18) を含んだ『急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン2018¹⁾』が胆管炎・胆嚢炎の診断や重症度分類・治療に広く用いられている.
1. 局所の臨床徴候
2. 全身の炎症所見
3. 急性胆嚢炎の特徴的画像検査所見*
以下のいずれかを伴う場合は 「重症」
以下のいずれかを伴う場合は 「中等症」
「中等症」 「重症」 の基準を満たさないもの
急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン2018¹⁾を参考に監修医記載 (個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください)
*軽症、 中等症ではCCI≧6点、 ASA-PS≧3点が手術危険因子として提案される(TG18)。
*軽症、 中等症ではCCI≧6点、 ASA-PS≧3点が手術危険因子として提案される(TG18)。
重症ではCCI≧4点、 ASA-PS≧3点が手術危険因子として提案される。 また臓器障害の危険因子として、 中枢神経障害、 呼吸機能障害、 黄疸 (T-Bil ≧2mg/dl)を致死的臓器障害 (死に至る可能性が高い臓器障害)として提案されている (TG 18)。
▼軽症〜中等症:以下いずれか
▼重症/医療関連感染:以下いずれか
1) 急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン改訂出版委員会. 急性胆管炎・胆囊炎診療ガイドライン2018. 医学図書出版
最終更新:2025年1月22日
監修医師:聖路加国際病院救急部 清水真人
Tokyo Guideline 2018 (TG18) を含んだ『急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン2018¹⁾』が胆管炎・胆嚢炎の診断や重症度分類・治療に広く用いられている.
1. 局所の臨床徴候
2. 全身の炎症所見
3. 急性胆嚢炎の特徴的画像検査所見*
以下のいずれかを伴う場合は 「重症」
以下のいずれかを伴う場合は 「中等症」
「中等症」 「重症」 の基準を満たさないもの
急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン2018¹⁾を参考に監修医記載 (個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください)
*軽症、 中等症ではCCI≧6点、 ASA-PS≧3点が手術危険因子として提案される(TG18)。
*軽症、 中等症ではCCI≧6点、 ASA-PS≧3点が手術危険因子として提案される(TG18)。
重症ではCCI≧4点、 ASA-PS≧3点が手術危険因子として提案される。 また臓器障害の危険因子として、 中枢神経障害、 呼吸機能障害、 黄疸 (T-Bil ≧2mg/dl)を致死的臓器障害 (死に至る可能性が高い臓器障害)として提案されている (TG 18)。
▼軽症〜中等症:以下いずれか
▼重症/医療関連感染:以下いずれか
1) 急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン改訂出版委員会. 急性胆管炎・胆囊炎診療ガイドライン2018. 医学図書出版
最終更新:2025年1月22日
監修医師:聖路加国際病院救急部 清水真人
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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監修は、SNSを用いた医学情報共有や医学教育を専門とする、聖路加国際病院救急部の清水真人先生。デジタルデバイスで読みやすいHOKUTOオリジナルの図表をご用意いたしました!