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監修医師

頭痛 / 痺れ > 脳出血

本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません.  個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.

病態・疫学

  • 被殻>視床>皮質下>>小脳の順で多い.
  • 原因の大部分(約82%)は高血圧症である.
  • 高血圧性脳出血の好発部位は基底核(主に被殻)視床脳幹 (主に橋)小脳の4箇所.
  • 高血圧症がない場合や、出血部位が非好発部位の場合、高血圧症以外の原因を考える.
  • 具体的には、AVM、もやもや病等の脳血管異常、 アミロイド血管症、 出血傾向、 脳腫瘍.

初期診断

  • 発症早期であれば、CT評価が基本である.
  • SAHやAVMなど鑑別であれば、 CTAを追加.

脳出血の重症度評価

急性期治療

血圧管理|収縮期血圧<140mmHg

手術適応|被殻、小脳、皮質下出血

以下の場合、手術が考慮されるが、 あくまで一つの指標であり、 患者背景をもとに専門医と協議.

  1. 被殻出血:神経症状が中等度、 血腫量≧31mlで血腫による圧迫が高度
  2. 小脳出血:神経症状の悪化、脳幹圧迫症状や水頭症を呈した直径3cm≒14cm³以上の出血
  3. 皮質下出血:意識レベルが低下した脳表から1cm以内に存在する出血
 ※推定出血量cm³=長径×短径 ×高さcm ×1/2

頭蓋内圧管理

抗血栓療法の中止・拮抗

  • 原則として抗血栓療法を中止する
  • 抗血栓療法の拮抗については以下の通り

ワルファリン

DOAC

ヘパリン


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最終更新:2021年7月17日
監修医師:聖路加国際病院救急部 清水真人
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  • 原因の大部分(約82%)は高血圧症である.
  • 高血圧性脳出血の好発部位は基底核(主に被殻)視床脳幹 (主に橋)小脳の4箇所.
  • 高血圧症がない場合や、出血部位が非好発部位の場合、高血圧症以外の原因を考える.
  • 具体的には、AVM、もやもや病等の脳血管異常、 アミロイド血管症、 出血傾向、 脳腫瘍.

初期診断

  • 発症早期であれば、CT評価が基本である.
  • SAHやAVMなど鑑別であれば、 CTAを追加.

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急性期治療

血圧管理|収縮期血圧<140mmHg

手術適応|被殻、小脳、皮質下出血

以下の場合、手術が考慮されるが、 あくまで一つの指標であり、 患者背景をもとに専門医と協議.

  1. 被殻出血:神経症状が中等度、 血腫量≧31mlで血腫による圧迫が高度
  2. 小脳出血:神経症状の悪化、脳幹圧迫症状や水頭症を呈した直径3cm≒14cm³以上の出血
  3. 皮質下出血:意識レベルが低下した脳表から1cm以内に存在する出血
 ※推定出血量cm³=長径×短径 ×高さcm ×1/2

頭蓋内圧管理

抗血栓療法の中止・拮抗

  • 原則として抗血栓療法を中止する
  • 抗血栓療法の拮抗については以下の通り

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