L-乳酸アシドーシス
敗血症性ショック、 腸間膜虚血、 低酸素血症、 CO中毒、 シアン中毒
チアミン不足、 痙攣、 糖原病、 薬剤 (NNRTI、 メトホルミン、プロポフォール、 ナイアシン、 イソニアジド、 鉄)、 中毒 (サリチル酸、エチレングリコール、プロピレングリコール、メタノール、 トルエン中毒の早期、 パラアルデヒド)
D-乳酸アシドーシス
短腸症候群
type Bアシドーシスも参照
進行したCKD
細胞の崩壊 : 横紋筋融解
ペニシリン系抗菌薬
ピログルタミン酸 : 5-オキソプロリン
消化器 : 下痢、 尿路変更、 胆管/膵管瘻孔
腎疾患 : Ⅱ型近位尿細管性アシドーシス
中毒 : トルエン中毒の後期
薬剤 : イフォスファミド、 テノホビル、 トピラマート、 アセタゾラミドなどの炭酸脱水酵素阻害剤
尿酸アシドーシスの初期
Ⅰ型遠位尿細管性アシドーシス : アンフォテリシン、 リチウム、 シェーグレン症候群
Ⅳ型遠位尿細管性アシドーシス : 低アルドステロン症または偽性低アルドステロン症
生理食塩液での過補液
過栄養 : リジン、 ヒスチジン、 アルギニン
薬剤 : 塩酸、 塩化アンモニウム、 コレスチラミン、 馬尿酸、 硫酸の投与
利尿薬、 Mg欠乏、 Barrter、 Gitelman症候群
嘔吐、 胃液ドレナージ、 過去の利尿薬使用
腎動脈狭窄、 悪性高血圧症、 レニン産生腫瘍、 女性ホルモン使用
原発性アルドステロン症 (副腎腺腫・過形成・癌・glucocorticoid remediable aldosteronism)
Cushing症候群、 ステロイド投与、 甘草、 Liddle症候群、 副腎性器症候群、 apparent mineralocorticoid excess
呼吸中枢の異常 : 脳炎や外傷
薬剤 : 麻薬、バルビツール、ベンゾジアゼピン
喘息の急性増悪、 肺炎に伴う気道閉塞
神経筋疾患 : 重症筋無力症、 ALS、 ギランバレー症候群、 筋ジストロフィー 脊柱後弯症
COPD 慢性閉塞性肺疾患
疼痛、 不安、 発熱、 脳卒中、 髄膜炎、 外傷、 高度貧血、 サリチル酸中毒
肺炎、 肺水腫、 肺塞栓、 誤嚥、 うっ血性心不全、 敗血症
妊娠、 甲状腺機能亢進症、 肝不全
妊娠中のPE、 誤嚥性肺炎を伴う肝不全
最終更新 : 2024年5月8日
監修 : HOKUTO編集部監修医師
L-乳酸アシドーシス
敗血症性ショック、 腸間膜虚血、 低酸素血症、 CO中毒、 シアン中毒
チアミン不足、 痙攣、 糖原病、 薬剤 (NNRTI、 メトホルミン、プロポフォール、 ナイアシン、 イソニアジド、 鉄)、 中毒 (サリチル酸、エチレングリコール、プロピレングリコール、メタノール、 トルエン中毒の早期、 パラアルデヒド)
D-乳酸アシドーシス
短腸症候群
type Bアシドーシスも参照
進行したCKD
細胞の崩壊 : 横紋筋融解
ペニシリン系抗菌薬
ピログルタミン酸 : 5-オキソプロリン
消化器 : 下痢、 尿路変更、 胆管/膵管瘻孔
腎疾患 : Ⅱ型近位尿細管性アシドーシス
中毒 : トルエン中毒の後期
薬剤 : イフォスファミド、 テノホビル、 トピラマート、 アセタゾラミドなどの炭酸脱水酵素阻害剤
尿酸アシドーシスの初期
Ⅰ型遠位尿細管性アシドーシス : アンフォテリシン、 リチウム、 シェーグレン症候群
Ⅳ型遠位尿細管性アシドーシス : 低アルドステロン症または偽性低アルドステロン症
生理食塩液での過補液
過栄養 : リジン、 ヒスチジン、 アルギニン
薬剤 : 塩酸、 塩化アンモニウム、 コレスチラミン、 馬尿酸、 硫酸の投与
利尿薬、 Mg欠乏、 Barrter、 Gitelman症候群
嘔吐、 胃液ドレナージ、 過去の利尿薬使用
腎動脈狭窄、 悪性高血圧症、 レニン産生腫瘍、 女性ホルモン使用
原発性アルドステロン症 (副腎腺腫・過形成・癌・glucocorticoid remediable aldosteronism)
Cushing症候群、 ステロイド投与、 甘草、 Liddle症候群、 副腎性器症候群、 apparent mineralocorticoid excess
呼吸中枢の異常 : 脳炎や外傷
薬剤 : 麻薬、バルビツール、ベンゾジアゼピン
喘息の急性増悪、 肺炎に伴う気道閉塞
神経筋疾患 : 重症筋無力症、 ALS、 ギランバレー症候群、 筋ジストロフィー 脊柱後弯症
COPD 慢性閉塞性肺疾患
疼痛、 不安、 発熱、 脳卒中、 髄膜炎、 外傷、 高度貧血、 サリチル酸中毒
肺炎、 肺水腫、 肺塞栓、 誤嚥、 うっ血性心不全、 敗血症
妊娠、 甲状腺機能亢進症、 肝不全
妊娠中のPE、 誤嚥性肺炎を伴う肝不全
最終更新 : 2024年5月8日
監修 : HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
・編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師
・各領域の第一線の専門医が複数在籍
・最新トピックに関する独自記事を配信中
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
当直や救急外来ですぐに役立つコンテンツを無料掲載!
監修は、SNSを用いた医学情報共有や医学教育を専門とする、聖路加国際病院救急部の清水真人先生。デジタルデバイスで読みやすいHOKUTOオリジナルの図表をご用意いたしました!