努力呼気量減少

Forced expiratory volume decreased

SOC | 器官別大分類

臨床検査

Investigations

CTCAE ver5.0(日本語版)

Grade 1

%FEV1 99-70% (FEV1とFVC測定値のパーセンテージはそれぞれの予測値に基づく) .

Grade 2

%FEV1 60-<70%.

Grade 3

%FEV1 >49-<60%.

Grade 4

%FEV1 ≦49%.

Grade 5

-

努力呼気量減少の定義

ある単位時間(秒)あたりの呼気量である努力性肺活量が相対的に低下

検索上の注意

呼吸不全または呼吸困難[呼吸器、胸郭および縦隔障害]も参照してgradingする

CTCAE ver5.0(日本語版)

CTCAE(Common Terminology Criteria for Adverse Events)とは、臨床試験や治療中に発生する副作用の頻度と重症度を統一的に評価するための国際基準です。治療による副作用の症状や影響範囲を明確に定義し、一貫した情報共有と患者の安全確保に役立ちます。