スティーヴンス・ジョンソン症候群

スティーヴンス・ジョンソン症候群

Stevens-Johnson syndrome

SOC | 器官別大分類

皮膚および皮下組織障害

Skin and subcutaneous tissue disorders

CTCAE ver5.0(日本語版)

Grade 1

-

Grade 2

-

Grade 3

体表面積の<10%を占める表皮壊死による症状 (例: 紅斑, 紫斑, 表皮剥離, 粘膜剥離) .

Grade 4

体表面積の10-30%を占める表皮壊死による症状 (例: 紅斑, 紫斑, 表皮剥離, 粘膜剥離) .

Grade 5

死亡

スティーヴンス・ジョンソン症候群の定義

通常は体表面積の10%未満の体皮の真皮からの剥離。この症候群は皮膚と粘膜における複合的な過敏症と考えられている

検索上の注意

特記事項なし

CTCAE ver5.0(日本語版)

CTCAE(Common Terminology Criteria for Adverse Events)とは、臨床試験や治療中に発生する副作用の頻度と重症度を統一的に評価するための国際基準です。治療による副作用の症状や影響範囲を明確に定義し、一貫した情報共有と患者の安全確保に役立ちます。

スティーヴンス・ジョンソン症候群