一般・全身障害および投与部位の状態 General disorders and administration site conditions |
Grade 1 | 症状がない限局性の頚部浮腫. |
Grade 2 | 中等度の頚部浮腫. または 軽度の解剖学的ランドマークの消失. または 身の回り以外の日常生活動作の制限. |
Grade 3 | 広範な頚部浮腫 (例: 頚が回りにくい) . または 身の回りの日常生活動作の制限. |
Grade 4 | 緊急処置を要する血管系もしくは呼吸器系の障害. |
Grade 5 | - |
頚部への過剰な水分貯留による腫脹 |
特記事項なし |
CTCAE(Common Terminology Criteria for Adverse Events)とは、臨床試験や治療中に発生する副作用の頻度と重症度を統一的に評価するための国際基準です。治療による副作用の症状や影響範囲を明確に定義し、一貫した情報共有と患者の安全確保に役立ちます。