γ−GTP増加
GGT increased
SOC | 器官別大分類
臨床検査 Investigations |
CTCAE ver5.0（日本語版）
Grade 1 | ベースラインが基準範囲内の場合>基準範囲上限-2.5×基準範囲上限. または ベースラインが異常値の場合>2.0–2.5×ベースライン. |
Grade 2 | ベースラインが基準範囲内の場合>2.5-5.0×基準範囲上限. または ベースラインが異常値の場合>2.5-5.0×ベースライン. |
Grade 3 | ベースラインが基準範囲内の場合>5.0-20.0×基準範囲上限. または ベースラインが異常値の場合>5.0-20.0×ベースライン. |
Grade 4 | ベースラインが基準範囲内の場合>20.0×基準範囲上限. または ベースラインが異常値の場合>20.0×ベースライン. |
Grade 5 | - |
γ−GTP増加の定義
臨床検査にて血中γ-グルタミルトランスフェラーゼレベルが上昇。γGTP･GGT（γ-グルタミルトランスフェラーゼ）はγ-グルタミンペプチドを他のペプチドやアミノ酸、水に変換するγ-グルタミルグループに対する酵素 |
検索上の注意
特記事項なし |
CTCAE ver5.0（日本語版）
CTCAE（Common Terminology Criteria for Adverse Events）とは、臨床試験や治療中に発生する副作用の頻度と重症度を統一的に評価するための国際基準です。治療による副作用の症状や影響範囲を明確に定義し、一貫した情報共有と患者の安全確保に役立ちます。