CONtrolling NUTritional statusの略で、 2005年にIgnacio Iらにより報告された入院患者の栄養状態の指標のひとつである¹⁾。
日常よく測定される項目であるアルブミン値、 総コレステロール値、 リンパ球数をスコア化し、 3つのスコアの総和として求める。
アルブミン値
≧3.5 g/dL +0 3.0-3.49 g/dL +2
2.5-2.9 g/dL +4 <2.5 g/dL +6
総リンパ球数
≧1600 /μL +0 1200-1599 /μL +1
800-1199 /μL +2 <800 /μL +3
総コレステロール
≧180 mg/dL +0 140-179 mg/dL +1
100-139 mg/dL +2 <100 mg/dL +3
それぞれ蛋白代謝、 免疫能、 脂質代謝を反映しており、 栄養レベルは正常・軽度異常・中等度異常・高度異常の4段階に分類される。
- 0~1点 正常な栄養状態
- 2~4点 軽度低栄養
- 5~8点 中等度低栄養
- 9~12点 高度低栄養
本邦では「コナットスコア」と呼ばれることが多いが、 現地では 「コニュートスコア」 や 「コヌートスコア」 と読まれることもある。
🔢MUST
🔢MST
🔢SNAQ
🔢PNI
🔢GNRI
🔢Harris-Benedictの式 (BEE) / (TEE)
🔢BMI
最終更新:2024年7月21日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
CONtrolling NUTritional statusの略で、 2005年にIgnacio Iらにより報告された入院患者の栄養状態の指標のひとつである¹⁾。
日常よく測定される項目であるアルブミン値、 総コレステロール値、 リンパ球数をスコア化し、 3つのスコアの総和として求める。
アルブミン値
≧3.5 g/dL +0 3.0-3.49 g/dL +2
2.5-2.9 g/dL +4 <2.5 g/dL +6
総リンパ球数
≧1600 /μL +0 1200-1599 /μL +1
800-1199 /μL +2 <800 /μL +3
総コレステロール
≧180 mg/dL +0 140-179 mg/dL +1
100-139 mg/dL +2 <100 mg/dL +3
それぞれ蛋白代謝、 免疫能、 脂質代謝を反映しており、 栄養レベルは正常・軽度異常・中等度異常・高度異常の4段階に分類される。
- 0~1点 正常な栄養状態
- 2~4点 軽度低栄養
- 5~8点 中等度低栄養
- 9~12点 高度低栄養
本邦では「コナットスコア」と呼ばれることが多いが、 現地では 「コニュートスコア」 や 「コヌートスコア」 と読まれることもある。
🔢MUST
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🔢SNAQ
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🔢BMI
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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