抗凝固療法を受けている患者における、 大出血リスクの予測スコアのひとつである¹⁾。 CHADS₂スコア、 CHA₂DS₂-VAScスコアとともに心房細動患者の抗凝固療法開始の判断に用いられる。
収縮期血圧>160mmHg +1点
腎障害*¹ +1点 肝障害*² +1点
脳卒中 +1点
出血*³ +1点
不安定なINR*⁴ +1点
66歳以上 +1点
薬剤 +1点 アルコール +1点
*¹:腎機能障害 (慢性透析、 腎移植、 血清クレアチニン 200μmol/L [2.26mg/dL])
*²:肝機能障害 (慢性肝障害 [肝硬変など] または検査値異常 [ビリルビン値>正常上限×2倍、 AST/ALT/ALP>正常上限×3倍)
*³:出血歴、 出血傾向 (出血素因、貧血など)
*⁴:不安定なINR、 高値または INR 至適範囲内時間 (TTR) < 60%
*⁵:抗血小板薬、 消炎鎮痛薬の併用、 アルコール乱用
最終更新:2023年8月2日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
抗凝固療法を受けている患者における、 大出血リスクの予測スコアのひとつである¹⁾。 CHADS₂スコア、 CHA₂DS₂-VAScスコアとともに心房細動患者の抗凝固療法開始の判断に用いられる。
収縮期血圧>160mmHg +1点
腎障害*¹ +1点 肝障害*² +1点
脳卒中 +1点
出血*³ +1点
不安定なINR*⁴ +1点
66歳以上 +1点
薬剤 +1点 アルコール +1点
*¹:腎機能障害 (慢性透析、 腎移植、 血清クレアチニン 200μmol/L [2.26mg/dL])
*²:肝機能障害 (慢性肝障害 [肝硬変など] または検査値異常 [ビリルビン値>正常上限×2倍、 AST/ALT/ALP>正常上限×3倍)
*³:出血歴、 出血傾向 (出血素因、貧血など)
*⁴:不安定なINR、 高値または INR 至適範囲内時間 (TTR) < 60%
*⁵:抗血小板薬、 消炎鎮痛薬の併用、 アルコール乱用
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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