2005年にジョンズ・ホプキンス大学のグループにより提唱された全身性エリテマトーデスの疾患活動性指標¹⁾.
オリジナルのSLEDAI (SLEの重症度分類)と比較し、 持続する皮疹、 脱毛、 粘膜病変も評価されるよう改変された. 8つの臓器系に関する臨床所見24項目がそれぞれ点数化され、 10日以内に認められた所見項目により、 合計0~105のスコアが算出される.
1. 痙攣 +8
2. 精神症状 +8
3. 器質的脳障害 +8
4. 視力障害 +8
5. 脳神経障害 +8
6. ループス頭痛 +8
7. 脳血管障害 +8
8. 血管炎 +8
9. 関節炎 +4
10. 筋炎 +4
11. 尿円柱 +4
12. 血尿 +4
13. 蛋白尿 +4
14. 膿尿 +4
15. 発疹 +2
16. 脱毛 +2
17. 粘膜潰瘍 +2
18. 胸膜炎 +2
19. 心膜炎 +2
20. 低補体血症 +2
21. 抗dsDNA抗体上昇 +2
22. 発熱 +1
23. 血小板減少 +1
24. 白血球減少 +1
低~中等度の再燃:SELENA-SLEDAIが3点以上増加 (ただし合計12点以下)、他
重症疾患活動性:SELENA-SLEDAIが合計12点以上、他
※その他にも原著論文では再燃が細かく定義されている(Severe, mild ore moderate)
最終更新日:2022年7月4日
監修:HOKUTO編集部医師
2005年にジョンズ・ホプキンス大学のグループにより提唱された全身性エリテマトーデスの疾患活動性指標¹⁾.
オリジナルのSLEDAI (SLEの重症度分類)と比較し、 持続する皮疹、 脱毛、 粘膜病変も評価されるよう改変された. 8つの臓器系に関する臨床所見24項目がそれぞれ点数化され、 10日以内に認められた所見項目により、 合計0~105のスコアが算出される.
1. 痙攣 +8
2. 精神症状 +8
3. 器質的脳障害 +8
4. 視力障害 +8
5. 脳神経障害 +8
6. ループス頭痛 +8
7. 脳血管障害 +8
8. 血管炎 +8
9. 関節炎 +4
10. 筋炎 +4
11. 尿円柱 +4
12. 血尿 +4
13. 蛋白尿 +4
14. 膿尿 +4
15. 発疹 +2
16. 脱毛 +2
17. 粘膜潰瘍 +2
18. 胸膜炎 +2
19. 心膜炎 +2
20. 低補体血症 +2
21. 抗dsDNA抗体上昇 +2
22. 発熱 +1
23. 血小板減少 +1
24. 白血球減少 +1
低~中等度の再燃:SELENA-SLEDAIが3点以上増加 (ただし合計12点以下)、他
重症疾患活動性:SELENA-SLEDAIが合計12点以上、他
※その他にも原著論文では再燃が細かく定義されている(Severe, mild ore moderate)
最終更新日:2022年7月4日
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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