乳幼児の成長評価指標の一つで、 身長と体重を組み合わせ評価する。 🔢BMIと計算式は同様であるが、乳幼児の場合 「Kaup指数 (カウプ指数)」 と呼ばれる。 その他、 同様の指標として、 性別と身長を用いた性別身長別標準体重などが知られている。
Kaup指数 = 体重(kg) ÷ 身長(m)² × 10
Kaup指数 = 体重(g) ÷ 身長(cm)² × 10
BMIと同様に体重(kg)を身長(m)の2乗で割った値であるが、 乳幼児の体重身長を考えてkgをg、mをcmで表した計算式が用いられることが多い。
身長に対して体重が多いか少ないかが月齢、年齢によらず一元化した数値で表される。 また、 BMIパーセンタイル曲線を用いれば月齢、年齢ごとに正しく体格を評価できる。
乳幼児期の体格は、月齢、年齢とともに大きく変動するので乳幼児期を通した単一の基準で評価すると判断を誤りやすい。
🔢BMI
1) 乳幼児身体発育評価マニュアル 平成24年3月「乳幼児身体発育調査の統計学的解析とその手法及び利活用に関する研究」平成23年度厚生労働省生育疾患克服等次世代育成基盤研究事業令和3年3月改訂版
最終更新日:2023年7月15日
監修:HOKUTO編集部医師
乳幼児の成長評価指標の一つで、 身長と体重を組み合わせ評価する。 🔢BMIと計算式は同様であるが、乳幼児の場合 「Kaup指数 (カウプ指数)」 と呼ばれる。 その他、 同様の指標として、 性別と身長を用いた性別身長別標準体重などが知られている。
Kaup指数 = 体重(kg) ÷ 身長(m)² × 10
Kaup指数 = 体重(g) ÷ 身長(cm)² × 10
BMIと同様に体重(kg)を身長(m)の2乗で割った値であるが、 乳幼児の体重身長を考えてkgをg、mをcmで表した計算式が用いられることが多い。
身長に対して体重が多いか少ないかが月齢、年齢によらず一元化した数値で表される。 また、 BMIパーセンタイル曲線を用いれば月齢、年齢ごとに正しく体格を評価できる。
乳幼児期の体格は、月齢、年齢とともに大きく変動するので乳幼児期を通した単一の基準で評価すると判断を誤りやすい。
🔢BMI
1) 乳幼児身体発育評価マニュアル 平成24年3月「乳幼児身体発育調査の統計学的解析とその手法及び利活用に関する研究」平成23年度厚生労働省生育疾患克服等次世代育成基盤研究事業令和3年3月改訂版
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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