厚生労働省作成の概要 / 診断基準等及び臨床調査個人票はこちらよりご確認いただけます
①②③によって赤芽球癆と診断
病歴・身体所見・検査所見によって先天性赤芽球癆及び続発性赤芽球癆を除外
下記を全て認める。
・血中Hb濃度<10.0g/dLの貧血
・網赤血球<1%
・骨髄赤芽球<5%
基礎疾患による場合を除き、 以下の所見は原則正常。
・白血球数
・血小板数
①②③によって赤芽球癆と診断し、 病歴と身体所見・検査所見によって先天性赤芽球癆及び続発性赤芽球癆を除外する。
除外疾患
1.ダイアモンド・ブラックファン貧血など先天性赤芽球癆 (少なくとも乳幼児期には貧血の所見を認めない)
2.薬剤性 (エリスロポエチン製剤、 フェニトイン、 アザチオプリン、 イソニアジドなど)
3.ウイルス感染症 (ヒトパルボウイルス B19、 HIV など)
4.胸腺腫
5.骨髄異形成症候群・造血器腫瘍
6.リンパ系腫瘍 (慢性リンパ性白血病、 悪性リンパ腫など)
7.他の悪性腫瘍
8.膠原病・リウマチ性疾患
9.妊娠
指定難病申請は「Stage3以上」が対象
ただし、 薬物療法を行い、 Hb濃度 ≧10g/dLは対象外
stage1 (軽症)
薬物療法を行わないでHb濃度 ≧10 g/dL
stage2 (中等症)
薬物療法を行わないでHb濃度7~10 g/dL
stage3 (やや重症)
薬物療法を行い、Hb濃度 ≧7g/dL
stage4 (重症)
薬物療法を行い、Hb濃度 <7g/dL
stage5 (最重症)
薬物療法及び脾摘を行い、Hb濃度 <7g/dL
あるいは
「薬物療法を行い、Hb濃度 <7g/dL かつ 鉄過剰による臓器障害あり」
最終更新:2024年5月5日
監修医師:HOKUTO編集部医師
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①②③によって赤芽球癆と診断
病歴・身体所見・検査所見によって先天性赤芽球癆及び続発性赤芽球癆を除外
下記を全て認める。
・血中Hb濃度<10.0g/dLの貧血
・網赤血球<1%
・骨髄赤芽球<5%
基礎疾患による場合を除き、 以下の所見は原則正常。
・白血球数
・血小板数
①②③によって赤芽球癆と診断し、 病歴と身体所見・検査所見によって先天性赤芽球癆及び続発性赤芽球癆を除外する。
除外疾患
1.ダイアモンド・ブラックファン貧血など先天性赤芽球癆 (少なくとも乳幼児期には貧血の所見を認めない)
2.薬剤性 (エリスロポエチン製剤、 フェニトイン、 アザチオプリン、 イソニアジドなど)
3.ウイルス感染症 (ヒトパルボウイルス B19、 HIV など)
4.胸腺腫
5.骨髄異形成症候群・造血器腫瘍
6.リンパ系腫瘍 (慢性リンパ性白血病、 悪性リンパ腫など)
7.他の悪性腫瘍
8.膠原病・リウマチ性疾患
9.妊娠
指定難病申請は「Stage3以上」が対象
ただし、 薬物療法を行い、 Hb濃度 ≧10g/dLは対象外
stage1 (軽症)
薬物療法を行わないでHb濃度 ≧10 g/dL
stage2 (中等症)
薬物療法を行わないでHb濃度7~10 g/dL
stage3 (やや重症)
薬物療法を行い、Hb濃度 ≧7g/dL
stage4 (重症)
薬物療法を行い、Hb濃度 <7g/dL
stage5 (最重症)
薬物療法及び脾摘を行い、Hb濃度 <7g/dL
あるいは
「薬物療法を行い、Hb濃度 <7g/dL かつ 鉄過剰による臓器障害あり」
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監修医師:HOKUTO編集部医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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