厚生労働省作成の概要 / 診断基準等及び臨床調査個人票はこちらよりご確認いただけます
Diamond-Blackfan anemiaは、 乳児期に発症し、 赤血球造血のみが障害される先天性の赤芽球癆である。 DBA、 先天性赤芽球癆とも呼ばれる。
Definite Aの5項目のうち、 4項目以上を満たす
Probable 下記の①~②のいずれかを満たす
① Aのうち3項目+Bのうち1つの大あるいは2つの小支持基準
② Aのうち2項目+Bのうち3つの小支持基準
指定難病申請は「Definite」「Probable」が対象
*¹古典的DBAに見られた遺伝子変異
RPS7、 RPS10、 RPS15、RPS15A、RPS17、 RPS19、RPS24、 RPS26、 RPS27、RPS27A、RPS28、RPS29、 RPL5、 RPL9、RPL11、RPL15、RPL18、RPL26、RPL27、RPS29、RPL31、RPL35、RPL35A、TSR2、 GATA1、EPO
大支持基準
小支持基準
*² eADAとeGSHを同時測定し、 SVM法による判別式により判定する³⁾
*³ DBAにみられる合併奇形については別項目参照
DBAにみられる合併奇形
▼頭部、 顔面、 口蓋
▼上肢
▼腎、 泌尿器
▼心・肺
▼その他
指定難病申請は「stage2以上」が対象
症状の程度が上記の重症度分類等で一定以上に該当しない場合でも、 高額な医療を継続することが必要な者については、 医療費助成の対象
stage1 (軽症)
輸血非依存性で薬物療法を必要としない
stage2 (やや軽症)
輸血非依存性だが、 ステロイド以外の薬物療法が必要
stage3 (中等症) ステロイド依存性*¹
stage4 (重症) 定期的な赤血球輸血が必要*²
stage5 (最重症) 悪性腫瘍の合併*³
最終更新:2024年5月5日
監修医師:HOKUTO編集部医師
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Diamond-Blackfan anemiaは、 乳児期に発症し、 赤血球造血のみが障害される先天性の赤芽球癆である。 DBA、 先天性赤芽球癆とも呼ばれる。
Definite Aの5項目のうち、 4項目以上を満たす
Probable 下記の①~②のいずれかを満たす
① Aのうち3項目+Bのうち1つの大あるいは2つの小支持基準
② Aのうち2項目+Bのうち3つの小支持基準
指定難病申請は「Definite」「Probable」が対象
*¹古典的DBAに見られた遺伝子変異
RPS7、 RPS10、 RPS15、RPS15A、RPS17、 RPS19、RPS24、 RPS26、 RPS27、RPS27A、RPS28、RPS29、 RPL5、 RPL9、RPL11、RPL15、RPL18、RPL26、RPL27、RPS29、RPL31、RPL35、RPL35A、TSR2、 GATA1、EPO
大支持基準
小支持基準
*² eADAとeGSHを同時測定し、 SVM法による判別式により判定する³⁾
*³ DBAにみられる合併奇形については別項目参照
DBAにみられる合併奇形
▼頭部、 顔面、 口蓋
▼上肢
▼腎、 泌尿器
▼心・肺
▼その他
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症状の程度が上記の重症度分類等で一定以上に該当しない場合でも、 高額な医療を継続することが必要な者については、 医療費助成の対象
stage1 (軽症)
輸血非依存性で薬物療法を必要としない
stage2 (やや軽症)
輸血非依存性だが、 ステロイド以外の薬物療法が必要
stage3 (中等症) ステロイド依存性*¹
stage4 (重症) 定期的な赤血球輸血が必要*²
stage5 (最重症) 悪性腫瘍の合併*³
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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