EORTCリスクモデルは、 2006年に報告された 非筋層浸潤性膀胱癌 (NMIBC) における再発 (recurrence) と筋層浸潤以上への進展 (progression : T2以上) の確率を、 TURBT後に推定する予測モデルである¹⁾。 1979–1989年に登録されたEORTCの7試験・2596例の統合解析から、 臨床で日常的に得られる6因子 (腫瘍数、 腫瘍径、 既往再発率、 T分類、 CIS、 grade) を点数化して用いる¹⁾。
※2021年アップデートについて
近年はEAUガイドラインパネルが、 WHO 2004 / 2016のgradeを組み込み、 現代の診療実態 (1990年以降) に近いコホートで 「進展」 中心に更新したリスク群 (2021 update) が報告されている²⁾。
以下の配点を合算し、 合計点に対応する1年/5年の再発率・進展率を予測する
A. 再発スコア (0–17点)
再発確率 (1年/5年)
B. 進展スコア (0–23点)
進展確率 (1年/5年)
EAUパネルの2021更新版は、 progression (筋層浸潤以上/N+/M+) を主アウトカムに、 primary Ta/T1 (±CIS) でBCG導入例を除外したコホート (3401例) から、 年齢も含めた重み付けスコアで4群 (Low/Intermediate/High/Very high) に分類する²⁾。
臨床的には 「EORTCで再発/進展を数値推定」 よりも、 「EAU 2021 updateでVery high riskを明確に切り出して治療強化/早期全摘の議論に結び付ける」 用途が増えている²⁾。
EORTCリスクモデルは、 2006年に報告された 非筋層浸潤性膀胱癌 (NMIBC) における再発 (recurrence) と筋層浸潤以上への進展 (progression : T2以上) の確率を、 TURBT後に推定する予測モデルである¹⁾。 1979–1989年に登録されたEORTCの7試験・2596例の統合解析から、 臨床で日常的に得られる6因子 (腫瘍数、 腫瘍径、 既往再発率、 T分類、 CIS、 grade) を点数化して用いる¹⁾。
※2021年アップデートについて
近年はEAUガイドラインパネルが、 WHO 2004 / 2016のgradeを組み込み、 現代の診療実態 (1990年以降) に近いコホートで 「進展」 中心に更新したリスク群 (2021 update) が報告されている²⁾。
以下の配点を合算し、 合計点に対応する1年/5年の再発率・進展率を予測する
A. 再発スコア (0–17点)
再発確率 (1年/5年)
B. 進展スコア (0–23点)
進展確率 (1年/5年)
EAUパネルの2021更新版は、 progression (筋層浸潤以上/N+/M+) を主アウトカムに、 primary Ta/T1 (±CIS) でBCG導入例を除外したコホート (3401例) から、 年齢も含めた重み付けスコアで4群 (Low/Intermediate/High/Very high) に分類する²⁾。
臨床的には 「EORTCで再発/進展を数値推定」 よりも、 「EAU 2021 updateでVery high riskを明確に切り出して治療強化/早期全摘の議論に結び付ける」 用途が増えている²⁾。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
・編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師
・各領域の第一線の専門医が複数在籍
・最新トピックに関する独自記事を配信中
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
臨床支援アプリHOKUTOでご利用いただける医療計算ツールのご紹介