Mayoクリニックから報告された慢性骨髄単球性白血病 (CMML:Chronic myelomonocytic leukemia) の予後予測モデルである¹⁾。
以下の全4項目各1点の合計点で評価する
- 単球数>1万/μL
- 末梢血中の未成熟骨髄系細胞>0%
- Hb<10 g/dL
- 血小板数<10万/μL
低リスク (0点):全生存期間中央値 32ヵ月¹⁾
中リスク (1点):全生存期間中央値 18.5ヵ月¹⁾
高リスク (2~4点):全生存期間中央値 10ヵ月¹⁾
その他の予後予測として、 Mayo Molecular Model (MMM)、 CMML-specific prognostic scoring system (CPSS)、 MD Anderson prognostic score (MDAPS)、 Düsseldorf score for CMML、 Groupe Francais des myelodysplasies(GFM) scoring system、 Molecular Mayo modelなどが提唱されているが、 いずれも統一された基準ではない。
🔢 EUTOS スコア (予後分類)
🔢 Hasford スコア (予後分類)
🔢 Sokal スコア (予後分類)
🔢 ELTSスコア (予後分類)
🔢 Mayo Prognostic Model (予後分類)
🔢 CMLの治療効果判定基準 (効果判定)
最終更新:2024年8月29日
監修医師:東海大学血液腫瘍内科 扇屋大輔
Mayoクリニックから報告された慢性骨髄単球性白血病 (CMML:Chronic myelomonocytic leukemia) の予後予測モデルである¹⁾。
以下の全4項目各1点の合計点で評価する
- 単球数>1万/μL
- 末梢血中の未成熟骨髄系細胞>0%
- Hb<10 g/dL
- 血小板数<10万/μL
低リスク (0点):全生存期間中央値 32ヵ月¹⁾
中リスク (1点):全生存期間中央値 18.5ヵ月¹⁾
高リスク (2~4点):全生存期間中央値 10ヵ月¹⁾
その他の予後予測として、 Mayo Molecular Model (MMM)、 CMML-specific prognostic scoring system (CPSS)、 MD Anderson prognostic score (MDAPS)、 Düsseldorf score for CMML、 Groupe Francais des myelodysplasies(GFM) scoring system、 Molecular Mayo modelなどが提唱されているが、 いずれも統一された基準ではない。
🔢 EUTOS スコア (予後分類)
🔢 Hasford スコア (予後分類)
🔢 Sokal スコア (予後分類)
🔢 ELTSスコア (予後分類)
🔢 Mayo Prognostic Model (予後分類)
🔢 CMLの治療効果判定基準 (効果判定)
最終更新:2024年8月29日
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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