補正Ca濃度(mg/dL) = 実測Ca濃度(mg/dL) + (4 -Alb濃度(g/dL))
カルシウム濃度はタンパク質濃度との相関(r=0.682)よりもアルブミンとの相関(r=0.867)の方が有意に高かった.¹⁾²⁾
補正Ca値はあくまでもCa濃度の推算値であるため、 真のCa濃度を表しているわけではない. また、 米国腎臓財団K/DOQIガイドラインでは、 KDIGO式Ca濃度補正が推奨されている.³⁾
補正Ca濃度(mg/dL) =実測Ca濃度(mg/dL) + 0.8 * (4 - 血清Alb濃度(g/dL))
または
補正Ca濃度(mg/dL) =実測Ca濃度(mg/dL) + 0.704 * (3.4 - 血清Alb濃度(g/dL))
最終更新:2022年12月27日
監修医師:聖路加国際病院救急部 清水真人
補正Ca濃度(mg/dL) = 実測Ca濃度(mg/dL) + (4 -Alb濃度(g/dL))
カルシウム濃度はタンパク質濃度との相関(r=0.682)よりもアルブミンとの相関(r=0.867)の方が有意に高かった.¹⁾²⁾
補正Ca値はあくまでもCa濃度の推算値であるため、 真のCa濃度を表しているわけではない. また、 米国腎臓財団K/DOQIガイドラインでは、 KDIGO式Ca濃度補正が推奨されている.³⁾
補正Ca濃度(mg/dL) =実測Ca濃度(mg/dL) + 0.8 * (4 - 血清Alb濃度(g/dL))
または
補正Ca濃度(mg/dL) =実測Ca濃度(mg/dL) + 0.704 * (3.4 - 血清Alb濃度(g/dL))
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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