計算
概要
監修医師

腎障害時の用量調整

CrCl1回投与量投与間隔
40~4.5g6時間ごと
20~403.375g6時間ごと
0~202.25g6時間ごと
血液透析
2.25g 8時間ごと (透析後に0.75g追加)
性別
kg
mg/dL
出典と注意点
サンフォード感染症治療ガイド2020の抗緑膿菌用量より引用
⚠保険用量と一部異なります. 患者の病態や、実際の薬剤情報、ガイドラインを確認の上、利用者の判断と責任でご利用ください.
⚠添付文書上は一般感染症の場合、1回4.5g1日3回までで、 肺炎の場合、症状、病態に応じて1回4.5g1日4回に増量できると記載.
CrCl
--
ml/min
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PIPC/TAZ (ゾシン® タソピペ®など)

ポイント

  1. 緑膿菌をカバー、 広域スペクトラムの代表.
  2. 抗緑膿菌用ペニシリン 「ピペラシリン」にβラクタマーゼ阻害薬 「タゾバクタム」を配合.
  3. PIPC: TAZ= 4g : 0.5g 含有されている.
  4. TAZは中枢移行性に乏しく髄膜炎には不適.

どんな細菌に効くの?

  • 緑膿菌を含むGNR・嫌気性菌に対して幅広く活性を有する広域スペクトラムの代表.
  • ESBL産生菌にも抗菌活性を有することもあるが、 第一選択にはならない.

日常臨床で使用する疾患例

  • 院内肺炎/誤嚥性肺炎に対するエンピリック治療の選択薬の1つ
  • 褥瘡感染•腹腔内感染・子宮内感染に対する選択薬の1つ
  • 発熱性好中球減少症に対する第一選択薬の1つ

臨床使用例

1回 4.5g 6-8時間毎(1日3-4回)

⚠保険用量と一部異なります. 患者の病態や、実際の薬剤情報、ガイドラインを確認の上、利用者の判断と責任でご利用ください. なお、 添付文書上は一般感染症の場合、1回4.5g1日3回までで、 肺炎の場合、症状、病態に応じて1回4.5g1日4回に増量できると記載されています.

注意点

  • Na負荷に注意:心不全の場合は要注意.
  • ペニシリンアレルギーには注意.
  • VCMとの併用で急性腎障害のリスクが増大.
  • ESBL産生菌による敗血症、 膿瘍、 および骨髄炎など菌量が多い状況ではカルバペネムを使用することが望ましい (例: MEPM).

参考商品名

最終更新:2022年3月14日
監修医師:聖路加国際病院/MDアンダーソンがんセンター感染症科 松尾貴公

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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40~4.5g6時間ごと
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血液透析
2.25g 8時間ごと (透析後に0.75g追加)
性別
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⚠保険用量と一部異なります. 患者の病態や、実際の薬剤情報、ガイドラインを確認の上、利用者の判断と責任でご利用ください.
⚠添付文書上は一般感染症の場合、1回4.5g1日3回までで、 肺炎の場合、症状、病態に応じて1回4.5g1日4回に増量できると記載.
CrCl
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概要

PIPC/TAZ (ゾシン® タソピペ®など)

ポイント

  1. 緑膿菌をカバー、 広域スペクトラムの代表.
  2. 抗緑膿菌用ペニシリン 「ピペラシリン」にβラクタマーゼ阻害薬 「タゾバクタム」を配合.
  3. PIPC: TAZ= 4g : 0.5g 含有されている.
  4. TAZは中枢移行性に乏しく髄膜炎には不適.

どんな細菌に効くの?

  • 緑膿菌を含むGNR・嫌気性菌に対して幅広く活性を有する広域スペクトラムの代表.
  • ESBL産生菌にも抗菌活性を有することもあるが、 第一選択にはならない.

日常臨床で使用する疾患例

  • 院内肺炎/誤嚥性肺炎に対するエンピリック治療の選択薬の1つ
  • 褥瘡感染•腹腔内感染・子宮内感染に対する選択薬の1つ
  • 発熱性好中球減少症に対する第一選択薬の1つ

臨床使用例

1回 4.5g 6-8時間毎(1日3-4回)

⚠保険用量と一部異なります. 患者の病態や、実際の薬剤情報、ガイドラインを確認の上、利用者の判断と責任でご利用ください. なお、 添付文書上は一般感染症の場合、1回4.5g1日3回までで、 肺炎の場合、症状、病態に応じて1回4.5g1日4回に増量できると記載されています.

注意点

  • Na負荷に注意:心不全の場合は要注意.
  • ペニシリンアレルギーには注意.
  • VCMとの併用で急性腎障害のリスクが増大.
  • ESBL産生菌による敗血症、 膿瘍、 および骨髄炎など菌量が多い状況ではカルバペネムを使用することが望ましい (例: MEPM).

参考商品名

最終更新:2022年3月14日
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抗菌薬ガイドとは

抗菌薬、抗真菌薬、抗ウイルス薬の腎機能別投与量の計算や、主な適応疾患、スペクトラムを確認することができます。監修は、MDアンダーソンがんセンター 兼 聖路加国際病院感染症科の松尾貴公先生。

※薬剤選択時には、必ず添付文書および最新安全性情報も併せてご確認下さい。

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マクロライド系
フルオロキノロン系
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