計算
概要
監修医師

腎障害時の用量調整

CrCl1回投与量投与間隔
50~7.5mg/kg12時間毎
10~507.5mg/kg24時間毎
0~107.5mg/kg48時間毎
血液透析
7.5mg/kg 48時間毎 (透析後は3.75mg/kg追加)
性別
kg
mg/dL
出典と注意点
サンフォード感染症治療ガイド2020
CrCl
--
ml/min
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AMK (アミカシン®)

ポイント

  • 近年増加する耐性菌GNRへの切り札!
  • 副作用は 腎機能障害聴力障害が有名.
  • 持続抗菌作用 (post-antibiotic effect: PAE) を有するため、 濃度がMIC以下に低下した後もしばらく抗菌活性を有する.

どんな細菌に効くの?

  • 緑膿菌を含めたGNR全般に活性を有する.

日常臨床で使用する疾患例

  • グラム陰性桿菌による尿路感染症・肺炎・菌血症に対する併用療法の1つとして使用
  • 主に多剤耐性緑膿菌カルバペネム耐性腸内細菌科細菌など

臨床使用例

  • 1回 15 mg/kg 24時間毎(1日1回)
  • 国内推奨: 1回200-400mg24時間毎(1日1回)
  • 複数回投与法もあるが単回投与が副作用の観点から望ましい.
⚠保険用量と異なります. 患者の病態や、 実際の薬剤情報、 ガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.

注意点

  • 濃度依存性であり、1回投与量を十分に確保.
  • 副作用には、腎障害聴力障害(不可逆性).
  • ピークとトラフの血中濃度をモニターする(推奨トラフ<1μg/mL).
  • TOBと同等のスペクトラムであり、 GMよりグラム陰性桿菌に対して用いられる.
  • 髄液移行性はなく、髄膜炎には使用できない

参考商品名


最終更新:2021年7月27日
監修医師:聖路加国際病院/MDアンダーソンがんセンター感染症科 松尾貴公


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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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  • 近年増加する耐性菌GNRへの切り札!
  • 副作用は 腎機能障害聴力障害が有名.
  • 持続抗菌作用 (post-antibiotic effect: PAE) を有するため、 濃度がMIC以下に低下した後もしばらく抗菌活性を有する.

どんな細菌に効くの?

  • 緑膿菌を含めたGNR全般に活性を有する.

日常臨床で使用する疾患例

  • グラム陰性桿菌による尿路感染症・肺炎・菌血症に対する併用療法の1つとして使用
  • 主に多剤耐性緑膿菌カルバペネム耐性腸内細菌科細菌など

臨床使用例

  • 1回 15 mg/kg 24時間毎(1日1回)
  • 国内推奨: 1回200-400mg24時間毎(1日1回)
  • 複数回投与法もあるが単回投与が副作用の観点から望ましい.
⚠保険用量と異なります. 患者の病態や、 実際の薬剤情報、 ガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.

注意点

  • 濃度依存性であり、1回投与量を十分に確保.
  • 副作用には、腎障害聴力障害(不可逆性).
  • ピークとトラフの血中濃度をモニターする(推奨トラフ<1μg/mL).
  • TOBと同等のスペクトラムであり、 GMよりグラム陰性桿菌に対して用いられる.
  • 髄液移行性はなく、髄膜炎には使用できない

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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抗菌薬ガイドとは

抗菌薬、抗真菌薬、抗ウイルス薬の腎機能別投与量の計算や、主な適応疾患、スペクトラムを確認することができます。監修は、MDアンダーソンがんセンター 兼 聖路加国際病院感染症科の松尾貴公先生。

※薬剤選択時には、必ず添付文書および最新安全性情報も併せてご確認下さい。

βラクタム系
マクロライド系
フルオロキノロン系
アミノグリコシド系
テトラサイクリン系
グリコペプチド系
オキサゾリジノン系
環状リポペプチド系
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