AMK (アミカシン®)

ポイント

  • 近年増加する耐性菌、 GNRへの切り札!
  • 副作用は 腎機能障害と聴力障害が有名.
  • 持続抗菌作用 (post-antibiotic effect: PAE) を有するため、 濃度がMIC以下に低下した後もしばらく抗菌活性を有する.

どんな細菌に効くの?

アミカシン
  • 緑膿菌を含めたGNR全般に活性を有する.

日常臨床で使用する疾患例

  • グラム陰性桿菌による尿路感染症・肺炎・菌血症に対する併用療法の1つとして使用
  • 主に多剤耐性緑膿菌やカルバペネム耐性腸内細菌科細菌など

臨床使用例 ⚠

  • 1回 15 mg/kg 24時間毎(1日1回)
  • 国内推奨: 1回200-400mg24時間毎(1日1回)
  • 複数回投与法もあるが単回投与が副作用の観点から望ましい.
⚠保険用量と異なります. 患者の病態や、 実際の薬剤情報、 ガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.

注意点

  • 濃度依存性であり、1回投与量を十分に確保.
  • 副作用には、腎障害と聴力障害(不可逆性).
  • ピークとトラフの血中濃度をモニターする(推奨トラフ<1μg/mL).
  • TOBと同等のスペクトラムであり、 GMよりグラム陰性桿菌に対して用いられる.
  • 髄液移行性はなく、髄膜炎には使用できない

参考商品名

最終更新:2024年3月25日
監修医師 : メイヨークリニック感染症科 松尾貴公

こちらの記事の監修医師
HOKUTO編集部
HOKUTO編集部

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

HOKUTO編集部
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監修・協力医一覧

アミカシン

AMK(アミカシン®)
2026年10月15日更新

概要

AMK (アミカシン®)

ポイント

  • 近年増加する耐性菌、 GNRへの切り札!
  • 副作用は 腎機能障害と聴力障害が有名.
  • 持続抗菌作用 (post-antibiotic effect: PAE) を有するため、 濃度がMIC以下に低下した後もしばらく抗菌活性を有する.

どんな細菌に効くの?

アミカシン
  • 緑膿菌を含めたGNR全般に活性を有する.

日常臨床で使用する疾患例

  • グラム陰性桿菌による尿路感染症・肺炎・菌血症に対する併用療法の1つとして使用
  • 主に多剤耐性緑膿菌やカルバペネム耐性腸内細菌科細菌など

臨床使用例 ⚠

  • 1回 15 mg/kg 24時間毎(1日1回)
  • 国内推奨: 1回200-400mg24時間毎(1日1回)
  • 複数回投与法もあるが単回投与が副作用の観点から望ましい.
⚠保険用量と異なります. 患者の病態や、 実際の薬剤情報、 ガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.

注意点

  • 濃度依存性であり、1回投与量を十分に確保.
  • 副作用には、腎障害と聴力障害(不可逆性).
  • ピークとトラフの血中濃度をモニターする(推奨トラフ<1μg/mL).
  • TOBと同等のスペクトラムであり、 GMよりグラム陰性桿菌に対して用いられる.
  • 髄液移行性はなく、髄膜炎には使用できない

参考商品名

最終更新:2024年3月25日
監修医師 : メイヨークリニック感染症科 松尾貴公

こちらの記事の監修医師
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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監修・協力医一覧
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・各領域の第一線の専門医が複数在籍

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抗菌薬ガイド

抗菌薬、抗真菌薬、抗ウイルス薬の腎機能別投与量の計算や、主な適応疾患、スペクトラムを確認することができます。監修は、MDアンダーソンがんセンター 兼 聖路加国際病院感染症科の松尾貴公先生。

※薬剤選択時には、必ず添付文書および最新安全性情報も併せてご確認下さい。