計算
概要
監修医師

腎障害時の用量調整

CrCl1回投与量投与間隔
30~500mg8時間ごと
10~30250~500mg8~12時間ごと
0~10250~500mg24時間ごと
血液透析
250~500mg 24時間ごと(透析日は透析後投与)
性別
kg
mg/dL
出典と注意点
サンフォード感染症治療ガイド2020
保険用量と一部異なります. 患者の病態や、実際の薬剤情報、ガイドラインを確認の上、利用者の判断と責任でご利用ください.
CrCl
--
ml/min
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AMPC|amoxicillin (サワシリン®など)

ポイント

  1. アミノペニシリンとして、 グラム陽性球菌からグラム陰性桿菌にスペクトラムを拡大!
  2. 点滴はABPC アンピシリン
  3. 伝染性単核球症疑いの患者には注意!

どんな細菌に効くの?

  • 溶連菌感染症肺炎球菌Enterococcus faecalisに対して切れ味が良い.
  • MSSAはペニシリナーゼを持つことがほとんどなので使用できない.
  • ピロリ菌に対しての第一選択薬である.
  • 腸球菌はE. faecalisには活性があるが、 E.faeciumには活性がない.
  • Klebsiellaに対しては無効 (自然耐性).
  • 緑膿菌、 嫌気性菌、 MRSAには効かない.

日常臨床で使用する疾患例

  • 溶連菌性咽頭炎:第一選択薬
  • 丹毒:第一選択薬
  • ピロリ菌除菌:第一選択薬
  • 第1期、 2期梅毒:代替治療
  • 尿路感染症:感受性のあるE.coli、Proteusなどが原因菌の場合

臨床使用例

1回 250-500mg 8時間毎 (1日3回)

⚠保険用量は1回250mg1日3~4回経口投与です. 患者の病態や、実際の薬剤情報、ガイドラインを確認の上、利用者の判断と責任でご利用ください.

注意点

  • 伝染性単核球症に使用すると皮疹を生じる.
  • 副作用は皮疹腎機能障害血球減少など.
  • 腎排泄であり腎機能低下の場合は要減量.

参考商品名

最終更新:2021年7月16日
監修医師:聖路加国際病院/MDアンダーソンがんセンター感染症科 松尾貴公

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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250~500mg 24時間ごと(透析日は透析後投与)
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ポイント

  1. アミノペニシリンとして、 グラム陽性球菌からグラム陰性桿菌にスペクトラムを拡大!
  2. 点滴はABPC アンピシリン
  3. 伝染性単核球症疑いの患者には注意!

どんな細菌に効くの?

  • 溶連菌感染症肺炎球菌Enterococcus faecalisに対して切れ味が良い.
  • MSSAはペニシリナーゼを持つことがほとんどなので使用できない.
  • ピロリ菌に対しての第一選択薬である.
  • 腸球菌はE. faecalisには活性があるが、 E.faeciumには活性がない.
  • Klebsiellaに対しては無効 (自然耐性).
  • 緑膿菌、 嫌気性菌、 MRSAには効かない.

日常臨床で使用する疾患例

  • 溶連菌性咽頭炎:第一選択薬
  • 丹毒:第一選択薬
  • ピロリ菌除菌:第一選択薬
  • 第1期、 2期梅毒:代替治療
  • 尿路感染症:感受性のあるE.coli、Proteusなどが原因菌の場合

臨床使用例

1回 250-500mg 8時間毎 (1日3回)

⚠保険用量は1回250mg1日3~4回経口投与です. 患者の病態や、実際の薬剤情報、ガイドラインを確認の上、利用者の判断と責任でご利用ください.

注意点

  • 伝染性単核球症に使用すると皮疹を生じる.
  • 副作用は皮疹腎機能障害血球減少など.
  • 腎排泄であり腎機能低下の場合は要減量.

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抗菌薬ガイドとは

抗菌薬、抗真菌薬、抗ウイルス薬の腎機能別投与量の計算や、主な適応疾患、スペクトラムを確認することができます。監修は、MDアンダーソンがんセンター 兼 聖路加国際病院感染症科の松尾貴公先生。

※薬剤選択時には、必ず添付文書および最新安全性情報も併せてご確認下さい。

βラクタム系
マクロライド系
フルオロキノロン系
アミノグリコシド系
テトラサイクリン系
グリコペプチド系
オキサゾリジノン系
環状リポペプチド系
その他
抗ウイルス薬
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