計算
概要
監修医師

腎障害時の用量調整

CrCl1回投与量投与間隔
50~1~2g8~12時間毎
10~501~2g12~24時間毎
0~101~2g24~48時間毎
血液透析
0.5~1g 24~48時間毎 (透析日は透析後投与)
性別
kg
mg/dL
出典と注意点
サンフォード感染症治療ガイド2020
CrCl
--
ml/min
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ポイント

  • 緑膿菌に対する活性を有する第3世代セフェムであり緑膿菌感染の専門家.
  • グラム陽性菌を考えない状況では第一選択.
  • 髄液移行性を有するため、脳外科術後の中枢神経感染症に適応.

どんな細菌に効くの?

  • 緑膿菌に対して優れた抗菌活性を有する.
  • その他の腸内細菌を中心としたグラム陰性桿菌に対しても幅広くカバーする.
  • ✖️ グラム陽性菌は無効である.
  • ✖️ 嫌気性菌、 MRSAは無効である.

日常臨床で使用する疾患例

  • 発熱性好中球減少症に対する選択薬の1つ.
  • 緑膿菌による菌血症・尿路感染症・肺炎・腹膜透析関連腹膜炎に対する第一選択薬.
  • 脳外科術後髄膜炎に対する選択薬の1つ.
  • 糖尿病足壊疽に対して嫌気性菌カバーと共に使用.

臨床使用例

  • 1回 1-2g 8時間毎(1日3回)
  • 菌血症•骨髄炎•重症感染症では2gを推奨.
  • 透析患者に対しては1g (透析後投与でOK).

注意点

  • グラム陽性球菌へのカバーを外すために緑膿菌を積極的に疑うのみ適応あり →グラム陽性球菌カバーが必要であれば他の薬剤の追加あるいは変更を検討.
  • 緑膿菌・アシネトバクターに対する耐性増加の報告があり注意を要する.

参考商品名


最終更新:2021年7月16日
監修医師:聖路加国際病院/MDアンダーソンがんセンター感染症科 松尾貴公


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こちらの記事の監修医師
MDアンダーソンがんセンター 感染症科 松尾貴公先生
MDアンダーソンがんセンター
感染症科 松尾貴公先生

2011年、聖路加国際病院 ベストレジデント受賞。 2013年~2020年、聖路加ベストティーチャー賞受賞。 聖路加国際病院感染症科医員で、現在はテキサス大学ヒューストン校 / MDアンダーソンがんセンター 感染症科に留学中。

MDアンダーソンがんセンター 感染症科 松尾貴公先生
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感染症科 松尾貴公先生

2011年、聖路加国際病院 ベストレジデント受賞。 2013年~2020年、聖路加ベストティーチャー賞受賞。 聖路加国際病院感染症科医員で、現在はテキサス大学ヒューストン校 / MDアンダーソンがんセンター 感染症科に留学中。

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50~1~2g8~12時間毎
10~501~2g12~24時間毎
0~101~2g24~48時間毎
血液透析
0.5~1g 24~48時間毎 (透析日は透析後投与)
性別
kg
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出典と注意点
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ポイント

  • 緑膿菌に対する活性を有する第3世代セフェムであり緑膿菌感染の専門家.
  • グラム陽性菌を考えない状況では第一選択.
  • 髄液移行性を有するため、脳外科術後の中枢神経感染症に適応.

どんな細菌に効くの?

  • 緑膿菌に対して優れた抗菌活性を有する.
  • その他の腸内細菌を中心としたグラム陰性桿菌に対しても幅広くカバーする.
  • ✖️ グラム陽性菌は無効である.
  • ✖️ 嫌気性菌、 MRSAは無効である.

日常臨床で使用する疾患例

  • 発熱性好中球減少症に対する選択薬の1つ.
  • 緑膿菌による菌血症・尿路感染症・肺炎・腹膜透析関連腹膜炎に対する第一選択薬.
  • 脳外科術後髄膜炎に対する選択薬の1つ.
  • 糖尿病足壊疽に対して嫌気性菌カバーと共に使用.

臨床使用例

  • 1回 1-2g 8時間毎(1日3回)
  • 菌血症•骨髄炎•重症感染症では2gを推奨.
  • 透析患者に対しては1g (透析後投与でOK).

注意点

  • グラム陽性球菌へのカバーを外すために緑膿菌を積極的に疑うのみ適応あり →グラム陽性球菌カバーが必要であれば他の薬剤の追加あるいは変更を検討.
  • 緑膿菌・アシネトバクターに対する耐性増加の報告があり注意を要する.

参考商品名


最終更新:2021年7月16日
監修医師:聖路加国際病院/MDアンダーソンがんセンター感染症科 松尾貴公


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MDアンダーソンがんセンター 感染症科 松尾貴公先生
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感染症科 松尾貴公先生

2011年、聖路加国際病院 ベストレジデント受賞。 2013年~2020年、聖路加ベストティーチャー賞受賞。 聖路加国際病院感染症科医員で、現在はテキサス大学ヒューストン校 / MDアンダーソンがんセンター 感染症科に留学中。

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聖路加国際病院感染症科 医員

MDアンダーソンがんセンター留学中

聖路加ベストティーチャー賞受賞

MDアンダーソンがんセンター 感染症科 松尾貴公先生
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2011年、聖路加国際病院 ベストレジデント受賞。 2013年~2020年、聖路加ベストティーチャー賞受賞。 聖路加国際病院感染症科医員で、現在はテキサス大学ヒューストン校 / MDアンダーソンがんセンター 感染症科に留学中。

抗菌薬ガイドとは

抗菌薬、抗真菌薬、抗ウイルス薬の腎機能別投与量の計算や、主な適応疾患、スペクトラムを確認することができます。監修は、MDアンダーソンがんセンター 兼 聖路加国際病院感染症科の松尾貴公先生。

※薬剤選択時には、必ず添付文書および最新安全性情報も併せてご確認下さい。

βラクタム系
マクロライド系
フルオロキノロン系
アミノグリコシド系
テトラサイクリン系
グリコペプチド系
オキサゾリジノン系
その他
抗ウイルス薬
抗真菌薬
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