計算
概要
監修医師

腎障害時の用量調整

CrCl1回投与量投与間隔
0~1~2g24時間ごと
血液透析
腎障害時の用量調整は不要
性別
kg
mg/dL
出典と注意点
サンフォード感染症治療ガイド2020|通常用量
化膿性髄膜炎は2g12時間ごとを推奨
CrCl
--
ml/min
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CTRX (セフトリアキソン®、 ロセフィン®等)

ポイント

  • 第3世代セフェムとして使用頻度が最も高い抗菌薬の1つである.
  • 半減期が長いため1日1回の投与でOK.
  • 肝代謝であり、腎機能に関係なく投与可能.
  • 髄液移行性が良好であり、 細菌性髄膜炎の初期治療に用いられる.

どんな細菌に効くの?

  • 緑膿菌・嫌気性菌には無効である
  • セフェム系全般はMRSA・腸球菌・リステリアには無効である
  • 同じ第3世代セフェムのセフォタキシムとスペクトラムは同じである

日常臨床で使用する疾患例

  • 市中肺炎 (第一選択. 肺炎球菌に加え、 インフルエンザ桿菌やモラキセラもカバー可)
  • 尿路感染症 (E.coli, Klebsiella, Proteusは第2世代と同様にカバー可)
  • 細菌性髄膜炎(2g 12時間毎)
  • 淋菌感染症(耐性には注意)

臨床使用例

1回 1-2g 24時間毎(1日1回)

注意点

  • 長期使用で胆泥のリスクとなるため、 腹部症状を注意深く観察する.
  • AmpC過剰産生菌・ESBL産生菌に対しては第3世代セフェムは無効であるため注意が必要である.
  • アルブミン結合率が高いため、 低アルブミン血症患者では分布容積とクリアランスが増し、 有効血中濃度が得にくくなるため治療失敗のリスクが高まる.

参考商品名

最終更新:2021年7月16日
監修医師:聖路加国際病院/MDアンダーソンがんセンター感染症科 松尾貴公

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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化膿性髄膜炎は2g12時間ごとを推奨
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CTRX (セフトリアキソン®、 ロセフィン®等)

ポイント

  • 第3世代セフェムとして使用頻度が最も高い抗菌薬の1つである.
  • 半減期が長いため1日1回の投与でOK.
  • 肝代謝であり、腎機能に関係なく投与可能.
  • 髄液移行性が良好であり、 細菌性髄膜炎の初期治療に用いられる.

どんな細菌に効くの?

  • 緑膿菌・嫌気性菌には無効である
  • セフェム系全般はMRSA・腸球菌・リステリアには無効である
  • 同じ第3世代セフェムのセフォタキシムとスペクトラムは同じである

日常臨床で使用する疾患例

  • 市中肺炎 (第一選択. 肺炎球菌に加え、 インフルエンザ桿菌やモラキセラもカバー可)
  • 尿路感染症 (E.coli, Klebsiella, Proteusは第2世代と同様にカバー可)
  • 細菌性髄膜炎(2g 12時間毎)
  • 淋菌感染症(耐性には注意)

臨床使用例

1回 1-2g 24時間毎(1日1回)

注意点

  • 長期使用で胆泥のリスクとなるため、 腹部症状を注意深く観察する.
  • AmpC過剰産生菌・ESBL産生菌に対しては第3世代セフェムは無効であるため注意が必要である.
  • アルブミン結合率が高いため、 低アルブミン血症患者では分布容積とクリアランスが増し、 有効血中濃度が得にくくなるため治療失敗のリスクが高まる.

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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抗菌薬ガイドとは

抗菌薬、抗真菌薬、抗ウイルス薬の腎機能別投与量の計算や、主な適応疾患、スペクトラムを確認することができます。監修は、MDアンダーソンがんセンター 兼 聖路加国際病院感染症科の松尾貴公先生。

※薬剤選択時には、必ず添付文書および最新安全性情報も併せてご確認下さい。

βラクタム系
マクロライド系
フルオロキノロン系
アミノグリコシド系
テトラサイクリン系
グリコペプチド系
オキサゾリジノン系
環状リポペプチド系
その他
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