計算
概要
監修医師

腎障害時の用量調整

CrCl1回投与量投与間隔
50~500mg12時間毎
10~50500mg12~24時間毎
0~10500mg24時間毎
血液透析
500mg 24時間毎 (透析日は透析後投与)
性別
kg
mg/dL
出典と注意点
サンフォード感染症治療ガイド2020
CrCl
--
ml/min
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CAM (クラリス®、 クラリシッド®など)

ポイント

  • 本邦では乱用により耐性が増加している.
  • ピロリ菌除菌の第一選択薬、 MACを含む非結核性抗酸菌症に対する選択薬として重要.
  • 薬物相互作用には注意が必要な薬である.

どんな細菌に効くの?

  • 肺炎球菌に対しては耐性が増加している.
  • モラキセラ、 インフルエンザ桿菌、 ピロリ菌などのGNRに対して活性を有する.
  • 百日咳バルトネラに対して活性を有する.
  • 非結核性抗酸菌に対して活性を有する.

日常臨床で使用する疾患例

  • Mycobacterium avium complex (MAC) に対しての第一選択薬の1つ.
  • ピロリ菌除菌に対しての第一選択薬の1つ.

臨床使用例

1回 200-400 mg 12時間毎(1日2回)

注意点

グラム陽性球菌への耐性増加

  • MSSA、 連鎖球菌、 肺炎球菌への耐性が増加.
  • 中耳炎・副鼻腔炎気管支炎肺炎などに対しての使用には注意が必要.
  • 日本では諸外国と比較してCAMに対する乱用が問題であり適正使用が求められる.

その他の注意点

  • 静菌性であり菌血症には用いられない
  • Cytochrome P450との作用があり薬物相互作用には注意が必要(コルヒチン・抗不整脈薬・抗けいれん薬・抗凝固薬・免疫抑制薬など)
  • MSSAに対するクリンダマイシンへの交差耐性に注意する(エリスロマイシンに耐性の場合はクリンダマイシンに対しても耐性が誘導される可能性あり)
  • 副作用としては消化器症状QT延長が重要
  • スタチンとの併用で横紋筋融解を引き起こすことがありCKをフォローする

参考商品名

最終更新:2021年7月16日
監修医師:聖路加国際病院/MDアンダーソンがんセンター感染症科 松尾貴公

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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ポイント

  • 本邦では乱用により耐性が増加している.
  • ピロリ菌除菌の第一選択薬、 MACを含む非結核性抗酸菌症に対する選択薬として重要.
  • 薬物相互作用には注意が必要な薬である.

どんな細菌に効くの?

  • 肺炎球菌に対しては耐性が増加している.
  • モラキセラ、 インフルエンザ桿菌、 ピロリ菌などのGNRに対して活性を有する.
  • 百日咳バルトネラに対して活性を有する.
  • 非結核性抗酸菌に対して活性を有する.

日常臨床で使用する疾患例

  • Mycobacterium avium complex (MAC) に対しての第一選択薬の1つ.
  • ピロリ菌除菌に対しての第一選択薬の1つ.

臨床使用例

1回 200-400 mg 12時間毎(1日2回)

注意点

グラム陽性球菌への耐性増加

  • MSSA、 連鎖球菌、 肺炎球菌への耐性が増加.
  • 中耳炎・副鼻腔炎気管支炎肺炎などに対しての使用には注意が必要.
  • 日本では諸外国と比較してCAMに対する乱用が問題であり適正使用が求められる.

その他の注意点

  • 静菌性であり菌血症には用いられない
  • Cytochrome P450との作用があり薬物相互作用には注意が必要(コルヒチン・抗不整脈薬・抗けいれん薬・抗凝固薬・免疫抑制薬など)
  • MSSAに対するクリンダマイシンへの交差耐性に注意する(エリスロマイシンに耐性の場合はクリンダマイシンに対しても耐性が誘導される可能性あり)
  • 副作用としては消化器症状QT延長が重要
  • スタチンとの併用で横紋筋融解を引き起こすことがありCKをフォローする

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抗菌薬ガイドとは

抗菌薬、抗真菌薬、抗ウイルス薬の腎機能別投与量の計算や、主な適応疾患、スペクトラムを確認することができます。監修は、MDアンダーソンがんセンター 兼 聖路加国際病院感染症科の松尾貴公先生。

※薬剤選択時には、必ず添付文書および最新安全性情報も併せてご確認下さい。

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マクロライド系
フルオロキノロン系
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