計算
概要
監修医師

腎障害時の用量調整

CrCl1回投与量投与間隔
0~250~500mg24時間毎
血液透析
腎機能障害時の調整は不要
性別
kg
mg/dL
出典と注意点
サンフォード感染症治療ガイド2020
CrCl
--
ml/min
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AZM (ジスロマック®、アジスロマイシン®)

ポイント

  • 非定型肺炎に対する第一選択の1つ.
  • 尿道炎に対する初期治療で単回投与可能.
  • QTc延長薬物相互作用には注意が必要.

どんな細菌に効くの?

  • Mycoplasma、 Chlamydophila、 Legionellaなど細胞内寄生菌に対して活性を有する.
  • 非結核性抗酸菌症に対しての併用薬.
  • Chlamydia trachomatis、淋菌に対する第一選択薬の1つ.

日常臨床で使用する疾患例

  • 非定型肺炎に対する第一選択の1つ
  • 尿道炎・膣炎に対する第一選択薬の1つ
  • 細菌性腸炎(Campylobacter)に対する第一選択薬の1つ
  • Mycobacterium avium感染に対する第一選択薬(エタンブトールと併用)
  • (HIV患者ではCD4<50 copy/mLで予防内服必要)

臨床使用例

  • 1回 500mg 24時間毎(1日1回)
  • 尿道炎の場合は1g 24時間毎(1日1回 )

注意点

  • 副作用としては消化器症状(下痢・嘔気)が有名
  • QTc延長のリスクがあるために処方前に心電図のチェックを検討する
  • AMPC/CVAと比較して心室性不整脈と心停止のリスクが高い報告がある
  • 他のマクロライドと比較してCYP3A4を阻害しないがいくつかの薬剤と相互作用が報告されている(ワーファリン、シクロスポリン、タクロリムス、ジゴキシンなど)
  • マイコプラズマに対する耐性増加の報告があり注意が必要

参考商品

  • ジスロマック錠250mg
  • ジスロマック点滴静注用500mg
  • ジスロマックカプセル小児用100mg
  • ジスロマック細粒小児用10%
  • ジスロマック錠600mg


最終更新:2021年7月26日
監修医師:聖路加国際病院/MDアンダーソンがんセンター感染症科 松尾貴公


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こちらの記事の監修医師
MDアンダーソンがんセンター 感染症科 松尾貴公先生
MDアンダーソンがんセンター
感染症科 松尾貴公先生

2011年、聖路加国際病院 ベストレジデント受賞。 2013年~2020年、聖路加ベストティーチャー賞受賞。 聖路加国際病院感染症科医員で、現在はテキサス大学ヒューストン校 / MDアンダーソンがんセンター 感染症科に留学中。

MDアンダーソンがんセンター 感染症科 松尾貴公先生
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概要

AZM (ジスロマック®、アジスロマイシン®)

ポイント

  • 非定型肺炎に対する第一選択の1つ.
  • 尿道炎に対する初期治療で単回投与可能.
  • QTc延長薬物相互作用には注意が必要.

どんな細菌に効くの?

  • Mycoplasma、 Chlamydophila、 Legionellaなど細胞内寄生菌に対して活性を有する.
  • 非結核性抗酸菌症に対しての併用薬.
  • Chlamydia trachomatis、淋菌に対する第一選択薬の1つ.

日常臨床で使用する疾患例

  • 非定型肺炎に対する第一選択の1つ
  • 尿道炎・膣炎に対する第一選択薬の1つ
  • 細菌性腸炎(Campylobacter)に対する第一選択薬の1つ
  • Mycobacterium avium感染に対する第一選択薬(エタンブトールと併用)
  • (HIV患者ではCD4<50 copy/mLで予防内服必要)

臨床使用例

  • 1回 500mg 24時間毎(1日1回)
  • 尿道炎の場合は1g 24時間毎(1日1回 )

注意点

  • 副作用としては消化器症状(下痢・嘔気)が有名
  • QTc延長のリスクがあるために処方前に心電図のチェックを検討する
  • AMPC/CVAと比較して心室性不整脈と心停止のリスクが高い報告がある
  • 他のマクロライドと比較してCYP3A4を阻害しないがいくつかの薬剤と相互作用が報告されている(ワーファリン、シクロスポリン、タクロリムス、ジゴキシンなど)
  • マイコプラズマに対する耐性増加の報告があり注意が必要

参考商品

  • ジスロマック錠250mg
  • ジスロマック点滴静注用500mg
  • ジスロマックカプセル小児用100mg
  • ジスロマック細粒小児用10%
  • ジスロマック錠600mg


最終更新:2021年7月26日
監修医師:聖路加国際病院/MDアンダーソンがんセンター感染症科 松尾貴公


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MDアンダーソンがんセンター 感染症科 松尾貴公先生
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感染症科 松尾貴公先生

2011年、聖路加国際病院 ベストレジデント受賞。 2013年~2020年、聖路加ベストティーチャー賞受賞。 聖路加国際病院感染症科医員で、現在はテキサス大学ヒューストン校 / MDアンダーソンがんセンター 感染症科に留学中。

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2011年、聖路加国際病院 ベストレジデント受賞。 2013年~2020年、聖路加ベストティーチャー賞受賞。 聖路加国際病院感染症科医員で、現在はテキサス大学ヒューストン校 / MDアンダーソンがんセンター 感染症科に留学中。

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聖路加国際病院感染症科 医員

MDアンダーソンがんセンター留学中

聖路加ベストティーチャー賞受賞

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2011年、聖路加国際病院 ベストレジデント受賞。 2013年~2020年、聖路加ベストティーチャー賞受賞。 聖路加国際病院感染症科医員で、現在はテキサス大学ヒューストン校 / MDアンダーソンがんセンター 感染症科に留学中。

抗菌薬ガイドとは

抗菌薬、抗真菌薬、抗ウイルス薬の腎機能別投与量の計算や、主な適応疾患、スペクトラムを確認することができます。監修は、MDアンダーソンがんセンター 兼 聖路加国際病院感染症科の松尾貴公先生。

※薬剤選択時には、必ず添付文書および最新安全性情報も併せてご確認下さい。

βラクタム系
マクロライド系
フルオロキノロン系
アミノグリコシド系
テトラサイクリン系
グリコペプチド系
オキサゾリジノン系
その他
抗ウイルス薬
抗真菌薬
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