日本アレルギー学会策定ガイドラインより
重篤で致死的な広範あるいは全身性の過敏反応、 および急速に起こり死に至る可能性がある重篤なアレルギー反応.
以下の3つの基準のうち、 1つ以上を満たす場合、 アナフィラキシーである確率が高い²⁾.
皮膚粘膜症状+いずれかの臓器症状
アレルゲン曝露→急性に症状出現(≧2つ)
血圧低下の定義は以下の通り
1ヶ月~1歳:< 70 mmHg
1歳~10歳:< 70 mmHg + (2×年齢)
11歳~成人:< 90 mmHg
なお、 世界アレルギー機構(World Allergy Organization: WAO)の最新ガイドラインでは診断基準は大きく2分されているが概ね同様と考えて良い¹⁾
以下の基準のいずれかを満たす場合、アナフィラキシーの可能性が高い
最終更新:2022年2月23日
監修医師:聖路加国際病院救急部 清水真人
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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重篤で致死的な広範あるいは全身性の過敏反応、 および急速に起こり死に至る可能性がある重篤なアレルギー反応.
以下の3つの基準のうち、 1つ以上を満たす場合、 アナフィラキシーである確率が高い²⁾.
皮膚粘膜症状+いずれかの臓器症状
アレルゲン曝露→急性に症状出現(≧2つ)
血圧低下の定義は以下の通り
1ヶ月~1歳:< 70 mmHg
1歳~10歳:< 70 mmHg + (2×年齢)
11歳~成人:< 90 mmHg
なお、 世界アレルギー機構(World Allergy Organization: WAO)の最新ガイドラインでは診断基準は大きく2分されているが概ね同様と考えて良い¹⁾
以下の基準のいずれかを満たす場合、アナフィラキシーの可能性が高い
最終更新:2022年2月23日
監修医師:聖路加国際病院救急部 清水真人
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